やりたい放題し放題の巻
ボニーとクライドのお話
邦題通りのアメリカンニューシネマ
自由から逃避行へ
気の休まることのない逃亡劇も行き着くところは一つだけ
悪は栄えず
何回か観てるけど、どうも何年か…
やるせなさと無常の美学を体現したアメリカン・ニューシネマの良作だった。
正直、物語が佳境に入ってどんどん落ちていく流れになるまでは、B級的な安いロードムービーで、ボニーとクラウドの心理描写もクラウド…
2025年 21本目.
一瞬の世界征服 そのあとは一生逃げるだけ。
平凡を嫌い、刺激を求めた二人が
散々遠回りして最後に願ったのが普通の暮らしなのが辛い。
どんな状況でも逃亡シーンには軽快な音楽が…
初めてみた14歳にとっては衝撃だった。銀行強盗をヒーローにしているとはちっとも思わなかったが、やはり中学生の理解の深度は浅かったと言わざるを得ない。女性にはさほど注目していなかったが(フェイ・ダナウ…
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