ジーン•セバーグの可愛らしさと、ベルモンドの愛嬌で成り立つ実験的映画?
原案トリュフォー、顧問にシャブロム、ジャン•ピエール•メルヴィル(彼は作家役で出演も)という豪華さよ。「密告者って最低よね」…
このポスターの、4Kレストア版を、梅田のテアトル梅田に観に行ったので、こっちでレビュー。
ゴダール、衝撃のデビウ作。
ロケ、即興演出、ジャンプカット。
ヌーヴェルヴァーグの嚆矢にして、決定版。
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口八丁なチンピラ男の逃走にインテリ指向の女が絡むという軽佻浮薄な浮世の一幕。のちのゴダール作品に見られる飛躍した文学性の原型が見て取れるが、気にならない程度。当時としては常識外れのリアルなカメラワー…
>>続きを読む短いショットが続いたり、長回しのショットがあったりとリズム感が良かった。
新聞記者とカフェで話すシーンで、ジャンプカットで背景の車の様相はバンバン変わるのにセリフだけは繋がってるのおもしろかった。車…
この映画を一言で、言うなれば、「映画の文法を破壊した」だろう。今までの映画は自由気ままに作れなかった、だがこの映画はそれを覆した。そうしてヌーヴェルヴァーグが始まった、それが全ての元凶。まさにこの映…
>>続きを読むムズい〜と敬遠していたゴダール。以前見た『軽蔑』『彼女について私が知っている二、三の事柄』より、ストーリー性があって、わかりやすかったし楽しめた。脚本ゴダールじゃないからかな?
主人公はとにかくお…
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