バーバラ・ハーシーが演じるバーサが、墜落死した父親の亡骸に縋って突発的に絶叫する、その瞬間に映画が、物語が「始まる」。これだけでも「映画だ」と思える。
キャメラを構えて、その前で役者を演じさせて、…
何となく『狼は天使の匂い』を思い出した
スコセッシ監督の初商業長編だとかで気になって鑑賞。
凄くアメリカンニューシネマだけど、何となく思い入れなく撮っていそうだな~なんて根拠なく思ったら、やっぱりそ…
数年前に遠藤周作の原作を映画化した「沈黙」を観て、その余りにハリウッド的な描き方に愕然とし、私は監督のマーティン・スコセッシに見切りをつけた。個人的に彼のベストはキャリア前半期に手掛けた「レイジング…
>>続きを読む【愛と暴力、そして運命に殉教】
衝撃のラストシーン。
ビルが貨物列車のドアに釘で打ち付けられ、磔の刑に。そのまま列車が走り去る光景に、スコセッシの宗教へ向ける視線を追体験した気分に。
殉教メタファ…
【マーティン・スコセッシ】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第1位。
【マーティン・スコセッシ】
2010年発、英トータル・フィルム誌「史上…
観たい観たいと思っていたが、ここに来て初のブルーレイリリースとのことで早速購入して鑑賞しました。
つるむ中で築かれていく友情、激しい暴力の応酬など、商業映画デビュー作でありながら、既にスコセッシ作…
マーティン・スコセッシがアメリカのB級映画の帝王ロジャー・コーマンに見出されて、つくりあげた商業映画デビュー作。大不況であった1930年代に、無賃電車で貨車に乗り、街を転々としたホーボーと呼ばれる労…
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