明日に処刑を…の作品情報・感想・評価

「明日に処刑を…」に投稿された感想・評価

スコセッシの初期作
ストーリーはストレートなアメリカンニューシネマ。
4人のキャラクターがどれも魅力的で引き込まれた。特にハーモニカ吹くのがうまいボンが好き。
バイオレントな銃撃描写と、磔シーンなどのキリスト教的イメージからみることができるように、スコセッシの作家性がこの初期の作品からしっかりと出てるのは面白いなと思った。

あとショットガンのかっこよさに改めて気づかされました。
黒人、カッケェ。銃をぶっ放すし、ハーモニカがいい。恋人を再開させた後、立ち去るのがいい。
女の子、娼婦呼ばわりされてたけど本当になっちゃう。
バーバラハーシーの瑞々しさ、天真爛漫さ。
ハモニカのBGM。
銃で撃たれた人が飛ぶ様。
スコセッシ監督の大胆さ。
riekon

riekonの感想・評価

3.0
列車に飛び乗り逃げてたら調度大金があって強盗に(笑)
奪いまくって稼いでたけどいつもお金が無さそうだったな。
ラストのぶっ飛びと磔がインパクトあるね。
B.ハーシー演じるバーサが少女から大人の女になっていく感じがいいね。
スコセッシ監督長篇デビュー作R.コーマンプロデュースです。
たむ

たむの感想・評価

3.5
マーティン・スコセッシ監督、最初期作から表現したい世界は、今までほとんどぶれていない事を実感しました。
Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

3.5
ロジャー・コーマンとマーティン・スコセッシが作った古きアメリカの強盗団の話。
リーダーのデイヴィッド・キャラダインが共産主義者という設定のせいなのか、残酷で救いのないラストが悲しい。
見どころはジョンとデヴィッドのキャラダイン親子共演と、当時の売れっ子バーバラ・ハーシーの自然児のような美しさ。
kirito

kiritoの感想・評価

3.5
【スコセッシ版→俺たちに明日はない】

マーティン・スコセッシの作品もそこそこ見てきたのでそろそろ初期の方の作品もみてみようかなと。
とりあえず題名に惹かれたのでこちら。

1人の美人な女性と、ビルとレイクという2人の男の物語。
まさかの脱獄物語でもありました。


カントリー調っていうんですか?
ウエスタンな感じの音楽が心地よい。
全体的にゆったりとした映画になってます。


バーバラ・ハーシーの全裸シーンもあるんですけど、そうか1972年ならもうこれくらいは許されてる時代ですね。
デビット・キャラダインとセクロスするんですが、本人たちはこれ本当にやってると自供しているそうな。
本当かはわかりませんが当時交際していたとか?
しかし、カメラの前で…なんてそれはそれで燃えそうな気もし…ないですね!←
※彼はキルビルでも本作でもビル役で出演。


強盗とかしちゃうあたりは『俺たちに明日はない』、緩い脱獄映画と言う点ではコーエンの『オーブラザー』に似てる…というか2つを足して2で割ったような映画でした。


バイオレンスとセックスという点、それに最後のシーン含めてアメリカンニューシネマ臭が凄かったです。


※血糊は雑。

2016.7.17
2MO

2MOの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

B級映画の帝王ロジャー・コーマンの下に製作された、マーティン・スコセッシの長編デビュー作。
私生活でもパートナーであったバーバラ・ハーシーとデイヴィッド・キャラダインによる逃避行には、偽らざる愛の営みが映されている。

無邪気な愛と暴力の果ては、“救世主”の磔。
「闘いは終わったの?」「死ぬまで闘い続けるつもりだ」。
ニューシネマ、父なるものへの反抗。


No.83
Vakira

Vakiraの感想・評価

4.5
「タクシードライバー」を見て衝撃的な作品を創った監督スコセッシを知る。

テアトル新宿で上映していることを知り、いてもたってもいられなくなり見に行った記憶がある。当時テアトル新宿は2流館で、ロードショーが終了したものが流れて来た。

多分「タクシードライバー」が有名になったので配給された映画だと思う。スコセッシ監督の商業映画1作目だ。

製作は数々のチープで面白い傑作を世に送ったロジャー・コーマンだ。この映画もかなり低予算で作られたようだ。しかしながらロジャー・コーマンの眼にとまったってことはやはりスコセッシ監督の才能があったのだろう。

そして この映画 衝撃的なストーリー&映像。
キリストの磔を・・・

暴力的で若い頃のバーバラ・ハーシーのヌード拝めます。

スコセッシの若いエネルギーと才能が迸る。

タクシードライバーに続きこの映画を見、ますますスコセッシファンとなりました。
紫色部

紫色部の感想・評価

3.5
2015.12.22 CS

ロジャー・コーマン制作、スコセッシ商業映画初監督作品。ニューシネマ的でありながらなんともスコセッシらしい暴力性・キリスト観に溢れたラストシークエンスはなんとも衝撃的で素晴らしかった。
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