ぬるいものは全て吐き出せ。
娼婦、労働組合の男、ペテン師、黒人の男の4人が強盗を繰り広げる。
スコセッシの初期作。『俺たちに明日はない』のようなアメリカン・ニューシネマだった。
この頃から激し…
スコセッシがコーマン道場で映画作りを学んだ、キャリア初期の作品。
物語の展開や演出に”荒さ”と”若さ”を感じるが、過剰とも取れる暴力描写などにスコセッシらしさも垣間見れる気がする。
その”お宝的…
実話を元に作られたらしいけど
この人物に関して何の知識も無いので
ぶっちゃけよく分からなかった。
物語が特別面白いわけでもないので
「マーティン・スコセッシ作品を網羅する」以外の人は
あんま観る理…
久しぶりにDVD引っ張り出して鑑賞。スコセッシ監督の長編2作目。
アメリカン・ニューシネマ感と製作ロジャー・コーマン氏の色が全体的に濃いと思いきや、時折挟まれる宗教観や容赦ないバイオレンスショッ…
ロジャーコーマンの名前をタイトルロールに見てしまったせいで終始ノイズを払えきれなかった(制作環境とか思い浮かんで内容に集中できない、という意味)感はあるが、それを差し引いても、よく仕上がったニューシ…
>>続きを読む『Boxcar Bertha』
スコセッシの長編映画2作目で、製作にロジャー・コーマンが入るエクスプロイテーション映画である。
冒頭から派手にぶっ飛ばして観客の心を鷲掴みにし、度々エロシーンを挿入し…