PicNicの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「PicNic」に投稿された感想・評価

MAH

MAHの感想・評価

3.8
強烈でした
undoの時も思ったけどこういう世界観好きだ

妄想?の中の先生が怖すぎて夢に出てきそうです

とてもよかったです
岩井監督の作品改めて好きだなと感じました
なら

ならの感想・評価

3.6
岩井俊二の王道みたいな作品。

「地球の最期を見に行く」という発想自体が世紀末というか90年代っぽい。95年以降はとにかく暗い時代だったなぁ。

picnic、未成年、聖者の行進みたいなどっぷり岩井俊二に浸かった少年時代があったから、こんなアイデンティティが確立されちゃったんだと思う。あとは桜井亜美とかね。

20年ぶりに見たけれど、ストーリー的には出オチ感があって旅に出る前の設定を紹介してる場面の方がテンションが上がった。浅野忠信がとにかく若くてカッコイイ。
お

おの感想・評価

2.9
好きな人にはたまらないんだろうなという作品だった。CHARAと浅野忠信のW主演作品。こうして若い頃の作品見ると浅野忠信って理想的な歳の取り方してるわ…カッコイイ…。

精神病棟で出会った若者3人の話。塀の上を歩けば脱走じゃないからピクニックOK(?)という感じ。

精神病棟、妄想、美しさと残酷さ、聖書の引用、退廃的…等自分が好きそうな要素は溢れているけれどもなんだかハマらなかった。

エンドクレジット前の画面は勿論美しいけれども、初めの薔薇並べるカットが一番好きだったな…。大筋の画面構成は大体白と黒だから尚更薔薇の色が目立っていたというか、これから舞台がモノクロの世界になる感じがするというか、上手く言えないけど気に入りました。
自宅で観ましたぁ〜。

絵はきれい。
画面の中に、モノトーン。
白と青空。
とか。

精神科の描き方が、
空想チック、リアルじゃない。

途中でてくる警官が、塀から落っこちてどうなってかって、思ったら?
なんかルパン3世のコントみたい(^◇^;)

妄想でてくる、学校の先生が怖い。
あれは怖いよほんと。


やっぱり映画は面白い🤣
ご

ごの感想・評価

4.7
『退廃的な美しさ』みたいな感覚を知った作品。

序盤は不気味な雰囲気と目を背けたくなる様な描写があって、気持ちが重くなるけど、気づいたら、フワッとした空気感と音楽や映像の美しさに釘付けになる。

壁の内側と外側、その境界線である塀の上をひたすら歩く3人。生きてる人の数だけ世界があって、死ぬ人の数だけ世界滅亡があって、あらためて観て思ったのは、塀から落ちて死んだのではなく、塀の外側では生きる事ができないって描写だったんだ…。

ストーリー性がどうとか覆すくらい、この画が好き。美しくて残酷な絵本みたいな映画。
岩井俊二作品には2つの方向性があると思っているのだが、本作はいわゆる、「スワロウテイル」系譜の不思議ワールド作品なのだろう。相変わらずCharaは独特の世界観確立に寄与しているのだが、作品の強度は弱い。中途半端に神の話になってしまっているから、とにかくダサい。残念。
たつや

たつやの感想・評価

4.0
みてみて!このカット!すっごい絵になるでしょ〜って監督の意思をひしひしと感じたけど俳優陣の演技がすごすぎてまあいっかって感じでした 若き頃の浅野忠信つよすぎ……
好き。役者にカリスマ性がなければ成立しない無二の世界観。精神病棟に漂う不穏なムードと、羽の舞うラストシーンが記憶に残る。
赤痢

赤痢の感想・評価

3.8
きれいなものと汚いものが全部ある感じ
いまも知らないところで人が死んだり狂気に陥ったりしている
苦しいきもちになるけどなんの変哲もない道とか海とかが特別きれいにでもかなり気持ち悪く映ってて印象的だった
Hitomi

Hitomiの感想・評価

4.5
どうしよう、とてつもなく好きだった。
岩井俊二監督の抽象的な表現に見せかけながらも、目に焼き付けるシーンをしっかり作ってくれるギャップに虜です。
人によっては極端に感じる表現も多いのかもしれない。
塀の下は死。
世界が滅亡するときは私が死ぬとき。
人を憎んでも何も変わらない。
自分を赦し、相手を赦す。
しっかり聖書の考えもに取り込まれていて、その思想とみんなの衣装が相まって綺麗だったな〜。
穴空いたボロボロの傘、雨なんてやけやしない。でも愛は存在した。
彼らの目にはソトの世界はあれくらい危険なものだったんだろう。
ものの60分とは思えない印象的な映画。
カットされた暴力的なシーン、そこに持たせた意味合いも気になるところ。
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