ヴァンパイアの作品情報・感想・評価・動画配信

「ヴァンパイア」に投稿された感想・評価

キャッチコピーは、
「惹かれあう孤独な魂たち この世の果ての恋物語」

期待しすぎたのかぐっとくるものがなかった。
良くも悪くもなくいつもの岩井俊二作品。

映像は安定の美しさ、青に緑に無機質さに温もり、そして音楽、ピアノ、バレエ。

海外で外国人俳優でここまで岩井俊二ワールドになるとは思わなかった。
国や生活環境が違えど人間思うところは同じなのだろうか。

パッと文章にし難い。
岩井俊二作品はいつもそうだけれど今まで以上に。 「生きる」=「役割」ということなのか、
=「求められる」ことが救いなのか。

血を抜く画が儀式のようだ。神聖。

サイモンはなぜ「ヴァンパイア」になったのだろうか。
(いつ観たか覚えてない)

DVD化されてからしばらく経ってみた
デジタルになったらどうなるんだろうと思ってみた
海外が舞台の岩井俊二監督作品という事で、当時は「どんな感じなのだろう?海外が舞台で岩井俊二監督らしさがどれ位出ているのか」みたいに思って見てみたら笑っちゃう位岩井俊二監督らしい作品でした。

静かな作品。自分はこの空気感好きだけど、好き嫌いが物凄く別れそう。

岩井俊二監督初期の頃のような作品が好きな方は多分好き。
ピクニックやundoのような岩井俊二ワールド作品。

ラストレター :日本
チィファの手紙:中国
チャンオクの手紙:韓国
を見たので、外国作品コンプリートしたくて視聴。

蒼井優が出てましたが、アメリカ俳優と比べて画に映し出されるものが全然違う!
岩井俊二監督は、俳優と繋がって内側を引き出している、カメラに載せるのかなと感じました。

相変わらず美しい、キレイなんですが…初期作品のように独特すぎてストーリーに追いつけないです。
jr

jrの感想・評価

3.3
岩井監督また蒼井優ちゃん出してから…笑
そして誰かにバレエ踊らせないと死んじゃう病気なの?笑
ディスってるわけじゃないけどファンじゃない一般人←私はまた⁇ってなっちゃうからね(*゚▽゚*)
ヴァンパイアは私が期待してた牙があって血を吸うやつとは違い…
ただのサイコパスだった!
ちょっとタイトルで期待し過ぎたんだけど岩井監督だからね
映像とか森は綺麗だった
aa

aaの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

惹かれあう孤独な魂たち この世の果ての恋物語 アルツハイマーの母親を持つ高校の生物教師、そしてヴァンパイアでもあるサイモン。自殺サイトで知り合った女性達に血をもらう。悲しいとかの感情をとっくに通り越した人々の持つ虚無的な空気が美しくて儚くて。とても幸せで、それでいて幸せなんてとっくにない、本当に美しいとしか言えない映画だった。
 あなたも私もヴァンパイア。

 人であることに疲れた人間たちによる悲しいドラマ。
 救われる時はいつでも遅すぎる。
ぱるみ

ぱるみの感想・評価

3.7
映像美。

シーンひとつひとつが美しくて、ミュージックビデオみたいな気持ちで見てた。
また、ヴァンパイアが好きでいろんな映画や本を見てきたけれどこんな飲み方するんだと新鮮でおもしろかった。

あまり構図が変わらないカメラワークが面白かった。

淡々と話は進んでいくけれど、しれっといろんな違和感があってとても新鮮だった。
Chikaichi

Chikaichiの感想・評価

3.0
全体的に冷たく澄んでいるような空気感で、美しい映像です。

自殺願望のある女性の血をゆっくり抜き殺害するサイモン。その血を飲んだり収集したり。

みんな様子がおかしく一般人視点がないので、理解や感情移入がとても難しい。
サイモンの狂気というより、妖しく不思議な雰囲気を楽しむ作品かもしれません。

抑圧され誰にも理解されない孤独な生活、ありのままを受け入れてくれる女性が現れ気持ちに変化が~という展開は新鮮味に欠けましたが、皮肉なラストは面白かったです。

サイモン、顔は格好良いのにイタイ男で見てらんない…

個人的には、ヘマトフィリアを格好良くヴァンパイアに例えているのがちょっと微妙~
kiki

kikiの感想・評価

3.5
自殺サイトで出会った人間の血で飢えをしのぐ哀しきヴァンパイアの物語。普通の人間と同じ世界線で生きててなんら変哲のない日常を送る。外国で撮った英語音声の洋画だしいつもの岩井俊二とだいぶ違う静寂で淡々とした雰囲気なのになぜか岩井俊二感がかき消されてないところがすごい
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