テレビで顔を四角で囲われた人々が映され、複数人が写る写真では四角は他人との境界の役割をする。赤いガムテープで封じられた扉や”パーソナル”コンピューターも他者との境界であって孤独を招く装置なんじゃない…
>>続きを読む黒沢清監督作品。
ネットから死が蔓延していくみたいな話。
加藤晴彦懐かしい。小雪も若い。
序盤の影から人になるとこまじで怖すぎてこっわ。ってなったけどまさか日本中に蔓延するとかそういう話になるとは……
音が嫌すぎる〜〜〜!!!!!
あと、影とかシルエット、暗闇と使い方が上手い。めちゃめちゃに怖い。
実体が存在して触れることのできる幽霊、あまりにも嫌すぎる!!
ホラー演出は本当に本当に良かったのに……
✓世界と繋がっているという怖さ
インターネット黎明期という誰もが可能性を感じた時代。同時に現実社会での孤立化問題を先取りしホラーに落とし込んだ設定が秀逸。
加藤晴彦の初々しさと飾らない演技がどハ…
昔見たけど全然覚えてなかったので視聴。
序盤〜中盤までは正統派ジャパニーズホラー。
幽霊の表現とか映像はリアルで抜群に怖かった。
最後は規模が広がってわけわからなくなって終了。
「インターネット…
久しぶりに観た。昔、映画館で観たときとは異なる印象でした。
初めて観たときは、黒沢清にしては稚拙な画作りではないか?という疑問があったが、いま観ると全くそんな事は気にならない。なにより「幽霊」がそこ…
ネット黎明期における人間同士の繋がりに対する危惧が描かれているが、SNSに染まりきった現代に生きる三十すぎの僕が見てもあの頃の恐ろしさがどうだったのか、微妙に計れないところもある。ただ画面越しに色ん…
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