このレビューはネタバレを含みます
婚約者ベアトリスが売春組織に攫われたのをピエールが追いかけて助けるお話。劇伴がえらくカッコいいと思ったらアート・ブレイキーらしい…!
処女を騙くらかして集めてパーティで籠絡して手籠めにして売り払う…
違法風俗に囚われた女を救いに行くチンピラの話。ヒロインのエステラ・ブランが美人な上にエチボで最高でした。風俗の館に侵入しては囚われ、逃げ出し再侵入を幾度も繰り返す天丼描写には笑えてくる。
個人的には…
全盛期のアートブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズが劇伴を担当し、ジャズ愛好家からも支持を受けているフレンチ・ノワールのカルト作。原題は「DES FEMMES DISPARAISSENT(消える女た…
>>続きを読む■奇想天外映画祭2022■
1950年代末のフランス映画における、モダン・ジャズと犯罪映画の結びつき〜♪
『死刑台のエレベーター』とマイルス・デイヴィス。
『大運河』(監督:ロジェ・バデ…
サスペンス展開、アクションもありで面白かった!観ようと思った動機はモダンジャズで、やはり音楽も使い方が凄く良かった。電気消えるとこでピアノの音が入ったりとか憎い演出。
ストーリーもこの辺で終わりかな…
華やかさと不穏な緊張感が交互するオープニングテーマがまずかっこいい、かつ映画全体を象徴している。
エロいし(この時代のノワールとしてはかなり攻めてるのでは)ラストは銃撃戦だし、サービス満点。
殺し屋…