ちょっと前に久々に見たミンボーの女と比べると好みではなかったが、おもしろかった。
本人の意思に関係なく延命させられる癌患者のくだりは、ジョニーは戦場へ行ったを思い出さされた。
臨死体験の映像がおもし…
伊丹十三流解釈による余命もの。
邦画でも洋画でも擦られ続けた題材だが、新鮮な切り取り方。
特に、親身になって看病してくれる妻を差し置いて、不倫相手を連れ込む所は人間的だと感じた。
人間、死を感じ…
予想よりシリアスだった。臨死体験のところ感動しちゃった。退院した後の車の窓から見える女性、いやー、大病人の気持ちをうまく表現できてたね、それだけを表現したいわけじゃないだろうけど。
終末医療の問題…
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>>続きを読む日本映画専門チャンネル放送分を
録画して鑑賞。
自分も、無駄な延命治療は嫌な人。
どうなっても長生きしたいって人も
いるのかもしれませんが、
家族には、しないでねって言ってる。
自分の希望や都合…
ある映画監督が血を吐き、病院で検査を受けたところ胃がんと発覚する話。一応病院の方針で本人には癌とは言わないが、色々な事情から本人は癌と勘付いてしまう。そのシーンは黒澤明の『生きる』を彷彿とさせた。…
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