大病人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『大病人』に投稿された感想・評価

三國連太郎の力強い語りがすごい好きで、鬼気迫るものがあるんですよね。
とある瀕死の患者を蘇生させる時のシーンとかはまさしくで、死生観って難しいなぁ(涙ホロリ)みたいな感じでした
seigo
-
ストーリーはベッタベタの余命物語だけど、映画内映画だったり、2001年宇宙の旅かのような臨死シーンだったり、楽しめる要素がいっぱい⤴︎
4.4

大病が発覚した映画人の闘病の日々。

この世に生を受けたからには必ず避ける事は出来ない「死」について考えさせられた。伊丹監督だし笑える場面は多いがこんなに泣ける作品だったとは予想外🥲

三國連太郎の…

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おもろすぎる っていうかいい映画すぎる 最初のシーン、画面いっぱいの顔が映る、見てて最初はなんかわざとらしいな〜と思ったら劇中劇で!!見せ方がすごい!!まあまだあるこれは、中盤タバコの煙を吸う怪しい…

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ゆい
-

ヤクザものよりこういう質感(題材?)の伊丹作品が好き
余命宣告の有無に関わらず、死ぬまでの時間ってどう生きるかでしかない。いろんな管に繋がれて命だけがつなぎ止められているのは治療じゃなくて拷問って本…

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空気
3.4

魂があの世へ行く時の、キッチュなコラージュ的な映像が見れただけでも嬉しい。前に見た「お葬式」では喪主のリアルな大変さが描かれていて好きだったが、今回は共感的に見れるような話ではない。妻と愛人と仕事仲…

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当時、これを観るには幼い過ぎて、病院の理解が曖昧。痛み止めの経験も無く、看護師さんがモルヒネに変えた瞬間の真っ青なお顔から、毒薬に変えられてしまったと誤釈(どんな世界の作品になってしまうのだかw)

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3.1

伊丹十三監督といえば、「お葬式」「脱税」「暴力団」「食品偽装」など、一見扱いにくいテーマをコメディという形式を通して描き、日本社会の矛盾や人間の欲望を鋭くあぶり出してきたことで知られています。

そ…

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kty
4.4

【身近の関心事を娯楽作品に仕上げる才覚】

三國連太郎演じる、ドスケベ映画監督😃が吐血し入院。彼の主治医役の津川雅彦との丁々発止の喜劇に、担当看護師役の木内みどり、妻役の宮本信子、愛人薬の高瀬春奈が…

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o
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いくつになっても若い女性が好きな老人男性の愚かで有害な男性性について……

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