大病人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『大病人』に投稿された感想・評価

3.5

大御所俳優の主人公が喀血から癌によって病死するまでの1年間の闘病を描いたお話。

伊丹十三監督作品で言うと「お葬式」と対になる様な作品。
「お葬式」が残された家族の葬式に纏わるある種”日常”を描いた…

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愛情乞食の芸術家は立派に死ねない。

心肺停止時の映像、すごい。

この映画は、当時の日本社会が目を逸らしていた「癌」と「告知」、そして「尊厳死」という重すぎるテーマに、伊丹十三監督が真っ向から、それも極上のブラックコメディとして殴り込みをかけた衝撃作なんです。
三…

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智春
-
職場の上司が一番好きな伊丹映画とのことで だいぶ飛んでたけどよかったなー。ホントに「大病人」でした。また会えるさ
死は敗北でなく、やりたいことをやったあとの安らかなエンディングと思いたい
いいセリフだと思う。
鴨
4.3
・死後の世界
 →鳥、とうもろこし
・命日までのタイトル◎
・紫の抗がん剤
・念仏とオーケストラと映画
Palak
3.5

今見ると主人公が色々とクソなのでなかなか気持ち良くは見られないが、死を受け入れるという普遍的なテーマに対する伊丹式の向き合い方は面白かったし、やっぱりあの念仏オーケストラは迂闊にもちょっと感動してし…

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死ぬのもそんなに悪いことじゃあない。
生への執着から離れた時、人は美しく死ねるのではないか。

惜しまれつつも笑顔で見送られる、そんな最期を迎えられたら静かな大団円だ。
3.6

巨匠・伊丹十三監督の終末もの映画。

「〜の女」で見られる「狙った下品さ」を残しつつもエンタメ度よりも社会性に比重が置いてあるイメージ。ちょうど、しせいかんについて今考える所があったので良い機会でし…

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大物映画監督が自らの死と向かい合う時の振る舞いを描いたコメディ。なかなか受け入れない姿と生と性への執着、突然の大霊界モードに笑ってしまう。けっこうヘンテコ映画

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