死の自覚は人間を感謝へ導く
そうして最後の人生が始まる
誰もが経験する普遍的な死への恐怖
運命を受け入れ死と向き合う事で生の実感という輪郭を持つ
虚構の大病が現実の病と重なっていく
ニ重の感情移…
ノンフィクションがフィクションを呑み込む瞬間のラストエンターテイメントに震える作品
嘘から始まり本音で終わる
人生とはやりたいことをやったあとに迎える安らかなエンディング
そんなラストダンスを最後…
伊丹十三監督作品の中では一番自分には合わない。
ちなみに二番目はマルタイの女、三番目はマルサの女2が自分には合わない。
三國連太郎さんは本作とマルサの女2にも出演している。
三國さんは名優なの…
余命へのカウントが数字で示される構成のため、序盤の段階で「主人公が段階的に死へ向かっていく映画なのだな」と理解できる。そうなると、あとは物語の意外性よりも、その道中に描かれる細かなエピソードをどれだ…
>>続きを読む三國連太郎が『マルサの女2』以来2度目の出演を果たした、伊丹十三の監督第7作。
「俺は死なないつもりで生きてた。結局生きていなかったんだ。俺はね、先生、今生まれて初めて生きてるんだ。俺は幸せだよ。…