日本登山史の中でも特に有名な木曽駒ヶ岳学校登山中の大量遭難事件を題材にした小説を映画化した作品。娯楽映画の部類なので史実とは異なる部分も多少ある。
あくまでこの作品は事実を元にしたフィクションです…
子供達は大人を信じてついて行く
大人もどうしようもないこともあり、自然の中では人間は何と弱くもろいものか
そして残されたいろんな立場の人々の辛さは計り知れない
むしろ死んだ方がましとはこう言うことか…
1913年に起きた木曽駒ヶ岳大量遭難事故の映画化。地元の中学2年生男子25名+引率の教員+OB、総勢38名が夏山で遭難して…
原作は新田次郎さんの同名小説。未読。
3000メートルも登山したら気温…
まだ、先生が聖職と呼ばれていた時代の話。
嵐のシーンは、白黒映画と思えてくるような激しさ。
山のシーンまで結構時間あるんだけど、これは遭難事故だけじゃなく、教育者とはというとこまで踏み込もうとした作…
昭和の邦画は本当に凄みがあると感じる一本🧐史実に基づく脚本で極限状態での師弟愛、教師にとって生徒とは、といった意味を問いてますが、配役が昭和を代表する名優ばかり😆鶴田浩二はもう圧巻の存在感、今や大女…
>>続きを読む鶴田浩二校長の奥様役の岩下志麻さんの言葉が心に残った。「生徒を亡くしている以上、夫はもう生きて帰って来ることはないでしょうから」と。白樺派の作家たちに影響を受け理想に燃える若い教員が、気負っている感…
>>続きを読む大正2年長野県中箕輪尋常高等小学校には有賀、清水、樋口、伊吹が“白樺派”という個性を尊重する新しい教育を行い始めている。白樺かぶれと揶揄する声もあったが、校長赤羽は暖かく見守りつつ理想だけでなく実践…
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