ウィリアム・ワイラー監督作品であり、『月光の女』としてベティ・デイヴィスが素晴らしい演技を見せる。
シンガポールのゴム農園。
ある女性が男を射殺する場面から始まる。しかも、周囲に人々が居る中で。凄…
農場主の妻レスリーが男を撃ち殺すところから物語は始まる。彼女は、自身の不貞を隠すため、これは正当防衛であったと主張するが...ベティ・ディヴィスの悪びれない女感がザ・悪女って感じで良い。こんな女に惚…
>>続きを読む大好きなベティ・デイヴィス主演。
とっっても説明不足な映画。
この後これについて回想シーンで説明するのかな?と思ってたら無し、みたいな。
だから観てる側が想像して補わなくちゃいけない。
でも、だ…
シンガポールのゴム農園である夜銃声が響く。月光に照らされた女は正当防衛で男を撃ったというが…。
印象的なシーン
・撃たれて倒れる男を更に撃つ
・弁護士の秘書が明かす手紙の存在
・レスリーは手紙を買…
よくこの邦題にしたなあと感心する文字通りにルナティックなノワール。結末にいたってはもはやホラーですらある。
”Native Woman”と情交を持った男が罰せられる。そしてその男を罰した女も呪いに…