安部公房原作・脚本、勅使河原宏監督によるいわゆる「失踪三部作」の一本で、『砂の女』『他人の顔』から続く流れの中で最後の作品に位置づけられる作品。
興信所の調査員である男(勝新太郎)は、突然失踪した…
・あの日っからあの人は謎になってしまった
・顔を洗う時ものすごい音を立てて鼻をかむ癖があったことや、笑ったあと何度も唇を舐める癖があったことなんかもう、もうみんなほんとじゃなかったみたい
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アクションなしの勝新は、ひたすら静の演技で物語の起伏をあえて作らないかのよう。
安部公房原作ということもあり、不条理で話の筋が見えないところが、勝新から自由を奪ってゆく。
閉じ込められた箱の中で芝居…
原作、監督同じだけどカラーになったしだいぶ感じが違う。クレジットも英語!勝プロが勝新さんのために作ったような映画か。勝新さんが好きじゃないのでハマらなかったのもある。
人間はある日突然消えることもあ…
疾走した男を探す依頼を受けた探偵(勝新太郎)が、男を探すうちに、自身が失踪していく…という話。
捜索を依頼した男の妻(市原悦子)の、夫を探すことではなく、探偵と結びついて行くことの方が中心であ…
見直しメモ取り終わり。もう前衛映画は見ないぞ。少なくとも安部、勅使河原のは。不愉快を楽しむマゾ気質もじっくりじっくりねっとりねっとり見るに必要な環境もない。何日も見直して飽きた。何度も見させるのが狙…
>>続きを読む砂の女、他人の顔に続く安部公房の失踪三部作。でもって安部勅使河原映画で唯一のカラー。正直白黒時代の方が好きだけど、ちょいちょいすごくいいカットがある。飲食店でボコられて色調反転するシーン以後は特にい…
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