探偵の男が半年前に失踪した夫の根室宏を探す依頼を妻から受けるけれども薄ぼんやりした話ばかりで見つからないうちに妻と寝て自分も失踪するお話。邦題は原作と同じなのに英題は違うのは理由あるんだろうか。
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『砂の女』『他人の顔』に続きどうせなら勅使河原宏×安部公房特集日にしたいな…と思い、今回初めて原作を読み、読了後そのまま鑑賞
想像以上に原作のイメージそのまんまでスゴーとなった
特に屋台バスのシー…
興信所の探偵が失踪人について調べるも、
関係者は非協力的だわ、
失踪人弟が殺されたことで
刑事事件には関わらないという
興信所の掟に触れて馘になるわ、
嘘を吐いてまで構われたがる失踪人後輩に
電話の…
傑作。今年中に再見しよう。
探偵が主人公の巻き込まれ型サスペンスなんやけど、アクションも事件もないし暗躍していた組織の存在が明らかになるわけでもない。ほとんどが会話シーン。それでも撮影が良過ぎてめち…
「名前なんてない
そのうちいい名前を考えてやるさ
2度と忘れない、いい名前をな」
俯瞰で建物を捉えたり、上から幾何学模様の路上を映したり…どこか孤独で無機質な美しさ。
ミケランジェロ・アントニオー…
安部公房原作・脚本、勅使河原宏監督によるいわゆる「失踪三部作」の一本で、『砂の女』『他人の顔』から続く流れの中で最後の作品に位置づけられる作品。
興信所の調査員である男(勝新太郎)は、突然失踪した…
・あの日っからあの人は謎になってしまった
・顔を洗う時ものすごい音を立てて鼻をかむ癖があったことや、笑ったあと何度も唇を舐める癖があったことなんかもう、もうみんなほんとじゃなかったみたい
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アクションなしの勝新は、ひたすら静の演技で物語の起伏をあえて作らないかのよう。
安部公房原作ということもあり、不条理で話の筋が見えないところが、勝新から自由を奪ってゆく。
閉じ込められた箱の中で芝居…