じんわりと染み渡る映画だった。
ノスタルジックな中にこの時代のスペイン映画とは切っても切れない「内戦」の陰。
前半のシーンはほっこりする感じ、でもどこか伏線がある。
最後のシーンは胸がキューっと…
これは非常に興味深い、味わい深い映画だった、隠れた傑作
ラストシーンはこの映画全般のほのぼのとした雰囲気から一変して衝撃的な内容だった、とても切なくなった
スペイン内戦が大きく関係している作品(…
病弱の少年が心優しい先生との交流を通じて成長していく姿と、二人がスペイン内戦という荒波にもまれて迎える悲劇のときを描く。
1936年、冬の終りを迎えるガリシア地方の小さな村。喘息持ちで皆と一緒に…
どんなに豊かな自然に囲まれても、どんなに幸せでも、戦争や迫害は一瞬にして簡単にそれらを奪ってしまうのだから、本当に虚しいものだと感じた。
ラストのグレゴリオ先生の表情と、モンチョのとったお別れの行…
2000年初鑑賞(VIDEO)、以後繰り返し自宅鑑賞(DVD)、2022/8 名画鑑賞会にてスクリーン視聴😭→ますます号泣
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私にとって、映画といったらまず蝶の舌。そ…
本作のような作品達が、「政治」というものの大切さを教えてくれた
Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=UoXZmbtglH0
恋すると急にサックスが…
授業で見た。
その時代の不条理を考えさせられた。
8歳のモンチョにはなんで大好きだったグレゴリオ先生が拘束されて市民に罵声を浴びせられているのかよくわかっていないと思う。それでも石を投げる群衆に紛れ…
1936年スペイン内戦が勃発する中、ファシズムの台頭によって徐々に平和が失われてゆく。自然の中で蝶を愛でる少年モンチョが、激動の時代の渦に巻き込まれ、ある決断を迫られる…
初めての登校日、喘息持ち…