がんばれ、リアムの作品情報・感想・評価

『がんばれ、リアム』に投稿された感想・評価

leyla
3.8

可愛いジュブナイル作品かと思って観ていたら、けっこうヘビーで救いのない内容でおぉぉとなりました。

1930年代の英国リバプール。敬虔なカトリック信者の家庭に育つ7歳のリアムくんの目線で描かれる家族…

>>続きを読む
はる
4.0

イギリスで黒シャツ隊が結成されていく流れがとても分かりやすかった。
7歳の男の子の視線で描かれているため、理想と現実のギャップがとても大きく見えて、大人としてやるせない感覚に陥りました。
『がんばれ…

>>続きを読む
3.9

やっぱりスティーブン・フリアーズ監督は相性合う💞これもとても好きな作品でした。

7歳のクラスで1番ちっちゃくて痩せっぽちで吃音症の少年リアム。彼のピュアで冷静な視点から世の中を見つめる人間ドラマ。…

>>続きを読む

舞台は1930年代のリバプール。
7歳のリアムは5人家族の末っ子。そのリアムがきにしているのが聖餐。
しかし家庭では父が失業し、一家は混乱する。

英国作品らしく現実を見つめ、ここには助けがほとんど…

>>続きを読む
hoka
3.0

‘00に制作された’60風の’30を舞台にした映画。

この映画を見て思うのは、帰属意識の弊害だ。
人間は何処かに属していないと、孤独に押し潰される気がする。

その要素として国家があるが、その他宗…

>>続きを読む
hahaha
1.0
イギリスの子供を主演にした不況系映画。

ラストは取ってつけたような悲劇。
Baad
4.5

『あなたを抱きしめる日まで』を見て、この映画に少し雰囲気が似ていると思い、見たことを思い出しました。

この時代にしてネオレアリズム風の作風、もろ社会主義映画ですが、これがフリアーズの本質だと思いま…

>>続きを読む

1930年代の大恐慌時代のイギリス、リヴァプールが舞台。父親の失業から端を発し、家族がバラバラになりそうな危機。末っ子の7歳のリアムの目線を中心に、日々を懸命に生きる家族の姿を描いた物語。

邦題だ…

>>続きを読む
mh
-

大恐慌の頃(1930年代)のイギリス・リバプールが舞台のファミリードラマ。
プラス、不当に子役がかわいいのでテーマがぼやける「みつばちのささやき」タイプのお話。
不況の原因は、出稼ぎにくるアイルラン…

>>続きを読む
RIO
4.0

1930年 大戦の狭間のリヴァプール
赤い壁が素敵
アイルランド移民がユダヤ人に雇われて
押され気味のリアムの父親
サリヴァン家は誇り高いイングランド

アイリッシュはカトリックで英国人はプロテスタ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事