
9.11で父を失った少年の旅を軸にしつつ、個人の喪失を越え、アメリカ社会が抱える痛みを掘り起こしている。発達特性ゆえ世界が“うるさすぎる”少年、言葉を失った祖父、歴史的トラウマを背負うユダヤ人の記憶…
>>続きを読む観よう観ようと思ってて、勇気が出なくてなかなか観てなかった作品。
やっぱりダメージは食らう。
でもええ話。この男の子、自分のことしっかり分析できてて偉い。ほんでオカン強いな。
最後 じいちゃん…
全てを見終わった後に改めて考える
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近いものはなんなのか?」
ニューヨーク市長選挙のニュースを機に、9.11関連であるこの映画が気になって視聴した。
私が生ま…
鑑賞するタイミングで心への刺さり具合が異なると思われる。大事な人を不慮の事故などで突然亡くしてしまった時の、喪失感や現実を受け止められない実感のなさ、あのときこうしていればと後悔の念。贖罪を求めるか…
>>続きを読む世界が一瞬で静かになったとき、音に敏感な少年が、
お父さんの残した鍵を握りしめて歩き出す。
探しているつもりが、気づけば自分の中の
もう一度信じたい何かを探している感じ。
人が人を想うって、こんなに…
他の題材をネタにして911の話をするのではなく、911を題材に他の話をしたいように見えたのが好感
実際に当時見た予告や宣伝では911ネタを強くアピールせずに別の面でアピールしていたように思うし、その…
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