人生とはなんて無常、大変なんだと。
時代の波に合わせ、演じてすり減ってる感じ。
渋い苦いミュージカル。
それでも、人生は続いていくし、生きていく感じがよかった。
自分が好きな人が自分を好きな素晴らし…
楽しいミュージカルを観たい気分だったのに中年の友情やアメリカンドリームを成し遂げられなかった話やら意外とリアルで影のあるストーリーだった。冒頭のゴミ箱の蓋(あのアルミっぽいやつ)タップダンス、新年で…
>>続きを読むジーンケリーが出てて 3人組の軍人さんのミュージカル を
もう一度見ようとして
錨を上げて( https://filmarks.com/movies/25866/reviews/10115071…
『雨に唄えば』の監督コンビ、ジーン・ケリー&スタンリー・ドーネンによるMGMの1955年ミュージカル。
第二次大戦の兵役を終えNYに戻った戦友の3人、テッド(ジーン・ケリー)、ダグ(ダン・ デイリ…
戦友3人が10年後再会するもぎこちない再会になってしまうという…もう無邪気だったあの頃には戻れない感じ、オジサンの現在の状況に当てはまりすぎて泣けてしまう…
3人の分割画面による人生描写なんかは最高…
『錨を上げて』『踊る大紐育』とはジーン・ケリーとフランク・シナトラの共演作品、休暇を与えられた水兵が主人公という所等が共通しているため姉妹作品の位置づけ。この映画にはシナトラは出演してなかった気がす…
>>続きを読む☆☆☆★★
『踊る大紐育』(1949)『雨に唄えば』(1952)のコムデン&グリーン、アーサー・フリード、ケリー、ドーネンの5人がもう一本ミュージカルを作ろうと『踊る大紐育』の10年後の話を考えた…