ジーグフェルド・フォリーズの作品情報・感想・評価

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「ジーグフェルド・フォリーズ」に投稿された感想・評価

magnolia

magnoliaの感想・評価

2.7
巨匠ジーグフェルドさんが天国にいても新作思いついちゃって、そうだ友達のアステア君に進行を頼もう…という流れで、それぞれは関連のないショートショートが15作ぐらい続く

超激豪華キャスティングで、レヴュー、コント、ダンス、歌と幅広く展開されるが、10作越えはさすがに飽きた、特に多くのショートコントが、素晴らしい俳優さん使ってそれはなかろうという酷い脚本、唯一TVCM編が役者のゴリ押し力技でなんとか観られる

観て良かったと思えるのは以下3つ
・プロローグとストップモーションアニメ:味のある回顧シーンとサンダーバード風人形たち
・椿姫歌唱:圧巻の歌声と深緑のタキシードが映える
・アステアさん&ブレマーさんの舞踏会ダンス

舞踏会ダンスは、アルセーヌルパン風味のアステアさんが舞踏会に紛れ込みダンス中に美女からお宝頂戴の話、台詞がなくほぼダンスのみで素晴らしい踊りに集中できる、アステアさんはこういうソフィスティケイトされた役柄がとても似合う

アステアさん&ジーンケリーさんもあるが、なぜかそれほど響かず…でもにこやかに超難技やってるのは流石

歴史は[シェイクスピア]→[PTバーナム]→[ジーグフェルド]とのこと!

children play with the dream of tomorrow, and old men play with the memory of yesterday
金とアイデアを注ぎ込んだ、豪華絢爛の内容のなさ。まるで着飾った頭空っぽの絶世の美女みたい。でもそれがレビュー。だから馬鹿みたいは褒め言葉。パペットダンス、ドピンクな一幕目、ルパンみたいなアステア、ラストのネオンの出し方。全てが素晴らしい。本当に馬鹿みたいなのはコントだけ(酔っ払いのコントは良かった)。@シネマヴェーラ渋谷
さいっこうだった!!!絶対観てほしい!!!トップ女優、トップ俳優のめくるめく2時間。こんなに幸せな気持ちになれる映画はそうそうないよ!!!
ずっとニコニコうっとりしちゃって、カイロの紫のバラのヒロインのあの表情になってたと思う。
タップダンスとミュージカルナンバーは全て格別だし、水中のやつと泡泡のやつすごく好きです。コメディもほっこり笑える。
映画に魔法のかかった作品だった。タップダンスかっこいなーーーー習いたい。習おうか。フレッドアステアになりたいです。
papanda

papandaの感想・評価

3.5
いろいろなダンスやコントが次々に披露される。あのルシル・ボールが美女団の中で堂々としていて、「ルーシー・ショー」が大好きだった頃を思い出す。シド・チャリシーもまだ脇役。ブレッド・アステアは別格で何回か出てくるが、そのどれもが注目もの。チャイナ・タウンのダンスは白眉。そしてジーン・ケリーとのダンスは本当に夢のような貴重なシーン。二人の共演は現役時代はこれだけだものなぁ。
ミュージカル映画のミュージカルシーンだけを切り抜いて集めたようなオムニバス映画。ジーン・ケリーとアステアの競演は見ごたえがあったが、最終話の泡!のダンスシーンが白眉。


所々挟まるショートコントがイマイチなのだが、「2ドル払って!」と「宝くじ」は笑った。2ドル~の裁判所のシーンのセットはいかにもミネリ的なシュールさ。あと、中盤のアステアが出てる話での動く床を駆使したダンスシーンも見事だった。
興行主ジーグフェルド(1932年に死去)による大規模レヴューの内容を再現している、ミュージカル・コメディ。

シチュエーション別のスケッチ(コント)とダンス(レヴュー)を交互に披露していく形式。冒頭部のストップモーション・アニメが凄まじいほどの作り込みになっており、幻想的な映像世界へと引き込まれる。

登場するスターは、フレッド・アステア、ジーン・ケリー、ジュディ・ガーランドなど。失敗が許されないワンカットのカメラ移動が、もはや変態的とも言えるレベル。大勢のエキストラが徘徊する、猥雑な路地裏の描写も印象に残る。

Pinterestで「Ziegfeld Follies」を検索すると、当時の出演者たちによる、豪華絢爛なヴィンテージ写真を見ることができる。個人的には、ボブショート&ヘアバンドのスタイルが好きなのだが、残念ながら本作には登場せず。
イシ

イシの感想・評価

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こないに、引退した社長が豪華版自費出版したかったのじゃー味が濃い映画ある?
実に豪華な幕の内弁当。
家族は「ハリウッド版『8時だよ!全員集合!』だな」と言ってたけど、まさにこれ。
合間に挟まれるショートコントも面白い!

個人的には、アステアのチャイニーズタウンでの扇子を使ったダンスと、アステアとジーン・ケリーの共演がお気に入り。
アステアだったら、日本舞踊もこなせそうな気がする。

兼ねてからアステアとジーンの踊りを見比べてみたい!と思ってたから、これは眼福状態。嬉しい!
背景の銅像も時代ごとに変わってるのも、面白い。
ほし

ほしの感想・評価

3.0
フローレンツ・ジーグフェルドは32年に没した実在の興行師。いくら本人がスペクタクル性を重視したといえど映画で串団子やられても困る。『散りゆく花』のR・バーセルメス的なアステアは謎に良い。
神

神の感想・評価

3.5
ミュージカル映画特集Ⅲ

最初の人形劇とか途中のエスター水中バレエとかラストの泡とか、アステア以外の部分も楽しんだ。各パートの衣裳とセット凝りまくりなのも眼福。コントのいくつかはとてもチープで、急に『とぶくすり』を思い出した。
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