ブロードウェイのバークレー夫妻の作品情報・感想・評価

ブロードウェイのバークレー夫妻1949年製作の映画)

THE BARKLEYS OF BROADWAY

製作国:

上映時間:109分

ジャンル:

3.9

「ブロードウェイのバークレー夫妻」に投稿された感想・評価

magoーtk

magoーtkの感想・評価

4.0
ジンジャー・ロジャースとフレッド・アステアが10年ぶりに歴史的共演をはたした作品。

もともとジュディ・ガーランドの予定だったけども、ジュディが撮影続行不可能な状況に陥り、伝説的名パートナー・ジンジャー・ロジャースが代役として選ばれた。アーサー・フリードがグッジョブすぎる。

配役が変わったことで、曲目も変わり、
かつて『踊らん哉』で歌われた「誰にも奪えぬこの想い」が使用された。こういうのをエモエモのエモって言います。いや、エモすぎるでしょ。
二人のダンスシーンは10年たっても最高よ? これ、当事の観客は劇場で涙をあふらせながら見てたんじゃないかな。(でもこの映画、双葉さんの本にも載ってなかったしたぶん日本じゃ公開されてないのよね。悲しい)

ストーリーも感涙もの。喧嘩ばかりしてるけど愛し合ってた夫婦ダンサーが、演技の方向性の違いが原因で決定的に仲違いしてしまう。さあどうする?って話。

もちろん皆様ご想像通りのハッピーエンドなわけで、ラストシーンは感涙もの。有名なシーンだから何度も見たことあったけどストーリーを踏まえてみるとやっぱり全然感激の度合いが違う。

アステアのソロダンス(っていうか翼のある靴たちた踊ってるからソロではないんか)は絶対見るべき。ミュージカル映画の楽しさはこういうところに詰まってる。

あーにしてもジンジャー・ロジャースとフレッド・アステアの共演作品はこれで全部見てしまったのか。。。そう思うと寂しいな。。。
lemmon

lemmonの感想・評価

4.3
大好き!

もともと本作は大好きだったが、過去の共演作9本を観た影響か、最初の2人のダンスシーンでウルってきてしまった😢


ブロードウェイのスタア夫妻が、妻が演技に目覚めたことからすれ違いが起こる。紆余曲折を経て、たどり着いたゴールとは?


リハーサルの2人のタップダンス、久々に観て鳥肌が立った。そしてアステアのダンシングジュース😆凄いよなあ😳


ロジャースを見守るアステアの静かな名演といい、いやーたくさん見所あり!


大切な1作です😊
ogi

ogiの感想・評価

3.9
フレッド・アステア
ジンジャー・ロジャース
1949年の作品、このコンビとしては
10年ぶり10作目であり最後の共演作
だったらしいですね。

バークレー夫妻役として舞台に立ち
歌やダンスを披露してますが、仲良し
夫婦であっても公私ともにいつも一緒
だと衝突したりすれ違ったりするし、
業界内の誘惑もあったりなかったり…

業界あるあるや、夫婦の危機も見え隠
れするから、ちょっとドキドキしたり
( ゚д゚)💦 意外と言っては怒られるか
も知れないけどストーリーがしっかり
してる印象でした。

思わぬ発見はオスカー・レヴァント
という人のピアノ演奏♫bravo👏
エズラ・ミラー役として…んっ!!
聞いたことがあると思ったら…😙
ピアニストかな?作曲家かな?🤔
"巴里のアメリカ人"にも出ていたと
は気づかず…また観ようっとσ^_^;

とにかくアステアとロジャースが魅
せるダンスが多彩!靴が勝手に踊り
だす!?パントマイムの様なタップ
やクラシカルなものまでソロないし
二人が楽しませてくれる。
期待を裏切らない作品に満足です♪
アノ

アノの感想・評価

3.9
特にフックもなく一時間くらいアステアとロジャースが喧嘩してるだけでやや退屈だったのだが、「誰にも奪えぬこの想い」には完全にやられました。
往年のナンバーに二人の諍いを包むようなダンス。正直外部の文脈を盛りすぎているので評価は躊躇われるんだけど、泣いちまったものは仕方ない。
HAL

HALの感想・評価

3.0
アステア&ロジャース、久々の共演。しかも、カラー。でも二人のダンスにカラーは必須ではないかも。
ロジャースがダンスより演劇を志向(そんなのリアリティが全くない)、一旦別れるが元の鞘に収まる(あたりまえ!)お話。
RKOとMGMの違いが興味深い、二人を踊らせておけばいいやというRKOが私は好きだな。
「人は大変な人生を生きている。暑い。太陽が照っている。夏は耐えられない。人生は悲惨だ。そして映画館に駆け込む。暗い。涼しい。快適だ。そして、フレッド・アステアが踊っているのを1時間半眺める。素晴らしい。リフレッシュされたから、もう外へ出て人生に立ち向かえる。もしここで問題に真正面から挑むような映画を見たら、違った経験をするだろう。より実質的かもしれないが、リフレッシュできるかどうかは分からない。少し笑って、少しダンスを見れば、くだらないことは1時間半の間忘れられる。(ウディ・アレンのインタビューより)」
みぽち

みぽちの感想・評価

5.0
大大大大……(エンドレス)好きなアステア作品を劇場の大画面で観るのは人生初なので、もう至福の時間で幸せだった。ストーリー、ダンス、曲がすべて完璧で控えめに言っても最高🥺靴がひとりでに踊るタップシーン、あと百億万回くらい観たい🤪👐
巴里のアメリカ人でオスカーレヴァントのピアノパフォーマンスに度肝を抜かれた直後だったので、また彼の圧巻のフルピアノ演奏を拝めたのも幸せだった。彼の役名がエズラミラーだったことにニヤニヤしたのは私だけかな?🥳
全体的にポイントを逃した演出と退屈な脚本と気の利かない鈍重な撮影のせいか、アステアに魔法がかからない。というか、アステアとロジャースでなければならないという必然性がない。だいいちダンスシーンが少ないのが致命的。アステアが椅子に座ったまま歌って終わりじゃ僕は満足できないです。
 ピアノのシーンは個人的に鼻につくし、いったいどんな顔でラ・マルセイエーズの朗読を聞けばいいんだ?? 最高に狂っていてかつ唯一面白いシーンは、アステアがダンスシューズを射的の要領で撃ち殺していくダンスシーン。この映画の混迷っぷりを象徴的にあらわしている。しかしアステアだって本当は、ダンスシューズを撃つような真似などしたくなかったはずだ。なにせ彼の商売道具なんだから。あまりにも彼が不憫だ。
 あと、スコットランドの民族衣装を着た二人の歌い方は(特にジンジャー・ロジャースは)、ちょっとやり過ぎなのではなかろうかと余計な心配をしてしまう。
magnolia

magnoliaの感想・評価

5.0
最高…満足感でいっぱい、なんて贅沢な一品

物語が単なるダンスの添え物でなく、夫婦の愛憎を温かく切り取った泣かせる良品、離れて分かる相手の良さ、それでも思い切る勇気、相手だけの未来も応援できる懐の深さ、年上男性の間違いと魅力に溢れた主人公、一心不乱型の夫婦を支える世故に長けた友人、少しリアルも反映されたような内容でヘンにスリリング

しかも友人オスカーレヴァントさん!素晴らしい演奏が丸二曲も聴ける、言葉にならない興奮で震えた

ダンスは勿論、オープニングから素晴らしい(キャスト紹介の字幕が邪魔だと思ったのは初めて!)、結構リハシーンが余裕もあって楽しい
中盤、別居後に単独主演する『shoes with wings on』がもの凄く面白く、一人でも大丈夫なのは旦那の方、と実力で示せてしまう演出がなんとも…それにしてもあの「靴に躍らされてしまう」ダンスの上手さには度肝を抜かれる、すげー…

言葉の訛の反映が上手なこと、がキーの一つだが、ちゃんとそれが分かるステージが挟んである、完璧
あのスキレット型のオブジェが欲しい

[ Svengali ]
[ never, never meeting again, always, always keeping the memory ]
yuka

yukaの感想・評価

3.0
まさかのイマイチ
脚本も曲も撮影も、総じてちょっとレベルが低い

ダンスシーンも少ないし

羽の生えた靴のシーンは面白かった
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