王妃マルゴのネタバレレビュー・内容・結末

3時間弱を感じさせないほど面白かった
アンリとシャルルのキャラが濃くて主人公カップルを圧倒していたような

アンリ・ド・ナヴァールの悪運が強すぎる
最初はすぐ殺される小物かと思ったら一筋縄ではいかな…

今、オペラの勉強をしています。ジャコモ・マイヤベーアの「ユグノー教徒」を観たのですが、題材がサンバルテルミの虐殺とのこと。オペラに、マルゴ王妃も登場します。

監督のパトリス・シェローは、1970年…

本気の大河。
性にだらしなく目線も怪しいマルゴは、実は自由を求めてもがき苦しんでいる女性であった。
夜で画面が暗いシーンが多く、青白いマルゴの顔が浮かぶたびに緊迫感で胸が潰れそうだった。
虐殺がいと…

イザベル・アジャーニの美しさを堪能する作品。
兄王シャルル演じるジャンユーグ・アングラードが毒を盛られしっちゃかめっちゃかな悲惨な状態で大変なのは分かるけど、恋人(ヴァンサン・ペレーズ)が罪を着せら…

2015：09：11
★★★☆☆　「サン・バルテルミーの虐殺」の映像が衝撃的だった。……。この後ナバール公アンリが王位についてプロテスタントの国王が誕生するのだけれど、でも今の仏蘭西はカトリック国な…

誰が誰やら、ある程度人物相関を理解していないと置いてかれ気味。何処までが史実に忠実なんだろう？とちょっと興味沸きました。
ラスト、シャルル9世が何故あの最低最悪な母を庇い（？）ラ・モールに罪を着せた…