女王フアナの作品情報・感想・評価

「女王フアナ」に投稿された感想・評価

過去鑑賞。
もう一回観たい…
正直、脚本の一貫性というかパワーは今ひとつで、主演のピラールのビジュアル力でもってる感じ。
トラウマで書くという行動が一切できなくなったこととか、幽閉までの顛末が割愛されがちで、何が起こったん?という印象が残る。
政略結婚でも愛する喜びを知れたのは良いけど、その後嫉妬に振り回されたのは相手が悪すぎた。
何人も子どもがいたしフェリペなりにはフアナを好きだったんだろうけど、女癖が悪すぎる。
ヴィクトリアなみのヨーロッパの祖母だったことを後から知って驚いた。
kirokuyou

kirokuyouの感想・評価

3.0
美術が好きなので、棺桶引きずりながらの旅を描いた絵のイメージが強い女王。
もともと精神面に弱さがあったところを、愛する夫に先立たれたのが決定打で狂ってしまった、って認識だったけど…

この作品を見ると、根本的な原因は夫じゃん。
母が亡くなった知らせの直後に夫の浮気発覚、問いつめると逆ギレで「狂ってる」扱い…酷すぎる。
徐々に狂気じみていくのは否定できないけど、夫が酷すぎてどうしてもファナの方に肩入れしてしまう。

「狂女」のイメージを払拭させたいが為に作られたのかな?とは感じたけど、
それにしては政治に関わるシーンが少なすぎて、
終盤の女王としての振る舞いが説得力に欠ける…
中途半端な作品だなぁと。
(実際政治にはあまり興味がなかった、らしいけど…)

それと、「狂女」のイメージが決定的になっちゃうから省いたんだと理解はできるけど、やっぱりあの絵の様子を映像で観たかったなぁって思ってしまった。

でも彼女への「狂女」のイメージがだいぶ和らいだ点では観て良かったかな。
chiyo

chiyoの感想・評価

3.5
2020/4/29
政略結婚でハプスブルク家に嫁いだ、16歳のスペインの王女フアナ。後に狂女と呼ばれ、“FANATIC”の語源にもなるけれど、嫁ぐ前の彼女からは狂女の兆しは感じられない。むしろ、気になる人がいながらも想いを絶ち、国のために他国に嫁ぐ健気な少女、といった感じ。が、夫となるフェリペと出会い、女の歓びを知った彼女は、途方もない嫉妬に振り回されることに。確かに、言動に行き過ぎたところはあるものの、それもこれも彼女の根が真面目すぎるが故。だからこそ、フェリペの不甲斐なさを棚に上げ、一方的にフアナを狂女とすることが不憫でならない。と同時に、もう少し割り切れていれば、きっと彼女は楽に生きられたのに、とも思う。可愛らしい面立ちのフアナが、両足を広げてフェリペを誘う姿が印象的。
KAIMAR

KAIMARの感想・評価

4.0
大航海時代のカスティーリャ。
15世紀のスペインに実在した若き女王ファナの半生を描いた作品。
Fanatic(熱狂的)の語源になったともされる女王ファナ。
他国の男と政略結婚し身も心も情熱的に捧げ、あまりにも嫉妬深く愛してしまいすぎるが故に・・・・・ 見る前にもう少し、スペインの歴史を頭に詰め込んでいたら更に楽しめたかな。
狂気というより、感情的かつ一途過ぎて周りを振り回す女王様。
嫌いではない、こんな人、ある意味凄い。
そんなに愛せる?寧ろ意地かと思うものの、この映画では意地より執着、つまり熱愛を感じる。
少し羨ましい、ワタクシ執着している振りしかできないもの。
政治に振り回されるのは今も昔も、国が違えども。
monaminami

monaminamiの感想・評価

4.0
フアナ女王、ほぼ存じあげておりませんでしたので勉強になりやした。そこまで狂わしたフィリップ美公め!どんなもんなのでしょうか。肖像画だけで想像するのも見えない歴史の奥深さかな。
この映画内ならフィリップより幼なじみの彼の方がイケメンでした。
この時代のダンス、結構好き。
otom

otomの感想・評価

4.0
狂女スレスレの嫉妬深さ。自分で狂女って言ってるけど。傍目にはご乱心あそばせる風に見えちゃうって事は統治能力的には無能を顕す訳で、実際政には興味なかったらしい。国さえそっちのけの情熱はある意味スゴいとは思うけど。『Fanatic』の語源がこの人からって説もあるらしい。この人題材の絵画は面白そうなので、ちょっと探求したい。この監督のアマンテスをあんまり覚えてないんだけど、記録を見たら微妙な感じだったので、そう云う事なんだろう。ギリギリなエロスはなかなか良い。カスティーリャ連呼されてカステラ欲しくなる(これも語源らしい)。
Rachel

Rachelの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

母イサベルに言われたとおり、自分はフェリペを愛するようになった。
初めはフェリペもファナ愛していたはずなのにどうも様子がおかしい…。
浮気してる!!!
キィーーーッ!!!
わりと理解できる流れなため、ファナがそんなに狂ってたように感じなかった。
フェリペ以外は眼中になかったようだけど…。
有名な絵画のシーンがあるかと期待したけどなかったのでそれが残念。
yuuuk

yuuukの感想・評価

-
オーストリアハプスブルク家に嫁いだフアナ
フェリペには尽くした女て周りからは狂女と

国民を見ずして国を収めるそしてローマ教皇5世の息子を持つ母親
何処までもカバールやな

好きな人(騎士)を蹴ってまで貴族同士の血族を絶やさない為にフェリペと政略結婚
奇形児が生まれたりしてた


ハプスブルク家は、英国王室の家紋とも繋がる
黄色い背景に冠を被った獅子がシンボルマークだ
旗の色は黄色と黒の二色からなる
李氏朝鮮の旗の色も同じだ

スイス拠点にバチカン市国にも深い繋がりを持ち裏で、人々を宗教(カルト)で洗脳し
戦争し続けて人口削減計画をこの頃から始まっていた

1521年に祖父マクシミリアン1世の所領を弟フェルディナントと分割した。また、父フィリップ美公や母フアナ女王を通じて相続した所領は1556年に息子フェリペ2世に継がせた。こうしてハプスブルク家はスペイン系ハプスブルク家とオーストリア系ハプスブルク家に分かれた。1549年に取り交わされた協定で弟フェルディナント1世の子孫が神聖ローマ皇帝位を世襲(一部抜粋)

オーストリアはハプスブルク家君主国


アヘのマリーアントワネットか?ってツッコミどころがあったでしょう

ルイ16世とマリー・アントワネットの処刑はハプスブルク家には脅威と感じた事件があった

マリーアントワネットはイエズス会とハプスブルク家からなる女でそれでアヘ晋三も真似たんだろ🐎🦌だよなそんで批判喰らうの当たり前だよ

あとブルボン家とも政略結婚してハプスブルク家の血を増やしてきた
そして英国王室、李氏朝鮮と
まだまだ深いから何か分かり次第あげていきたいですね。
kid

kidの感想・評価

2.5
フェリペ1世、美公か
それでもって情熱的となるとすてきに見えちゃうかもね

フアナかわいそう
あんな堂々と浮気されたらキレ散らかしてもおかしくないのに
まだ若い女の子なら呆れ果てるより怒っちゃうでしょ!
身篭ってるし!
度重なる妊娠でホルモンの影響もあったんじゃ?
それで狂人呼ばわりはヒドォイ
ちょっと行きすぎな言動もあったにはあったけど

フェリペの浮気相手たちいちいち気が強くてびっくりw
正妻の前であの態度、しかも女王に挑戦的な態度してくるって強すぎる

フアナの狂気は陰謀渦巻く政治の中で利用しがいがあったんでしょう
お姫様ってたいへんね!🤷‍♀️
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