レオ・マッケリー監督作品で、同監督が1957年に『めぐり逢い』として自らリメイクした作品。
リメイクよりも上、いやリメイクの方が良い、といずれも高い評価の感動の名作。
個人的には、お婆さん役が好きな…
叔母の、「ここは思い出を楽しむ場所、あなたは思い出をたくさん作らなきゃ」
という厚みのある言葉がさらっと出てくるの粋だった
それぞれのパートナーの存在がさし置かれすぎてるのが気になったけど、ラストは…
あなたが来ない待ち合わせ
頭の悪いわたしは、メロドラマやな、といって終わらそうとしたが、淀川長治が「メロドラマというにはあまりに上等」とおっしゃっていたので、そうですねと申し上げることにした
…ま…
リメイク2作が好きなので鑑賞。
今作、57年版はどちらもレオ・マッケリー監督で、後年は監督のセルフリメイク作品であり、ほぼほぼ同じ内容。台詞もほとんど一緒。
ただ57年版の方を先に観てしまってい…