新婚道中記の作品情報・感想・評価

「新婚道中記」に投稿された感想・評価

食パン

食パンの感想・評価

3.5
坂元裕二これ観て『最高の離婚』の着想得たんじゃない?と思うほど似てる。離婚を決めた夫婦の最後の60日間。裁判でペットの犬の親権を争ったかと思えば、新たな恋路を手伝ったり、顔を合わせる度に少しずつ関係性が変化していくのが面白い。まさかケーリーグラントが瑛太に見えるとは。それにマッサージ師の綾野剛(真木よう子じゃない)が登場して笑う。お前ら結婚しろよwwと言いたくなる後半の楽しさったらない。台詞劇よりドタバタギャグ主体の愛らしい『最高の離婚』。同じ題材で三谷幸喜が撮ったらこんな風だろうか。ラストシークエンスの扉の使い方が秀逸だったので加点。
『我輩はカモである』の面白さはマルクス兄弟の力だけではなかったのですなあ。激しく畳み掛ける電話のシーンが一番好きです。

後半の奇妙な歪みっぷりはヘイズコード故なのですかね。あとこの邦題はなんなのだ。
30年代の映画はあんまり見たことなかったが、古さを感じさせないよくできたラブコメディ。
ちょっと過剰な掛け合いも面白く、全体的にテンポもよく、思わずニヤけてしまう印象的なシーンが多かった。ありきたりなようで、すごくバランスのよい作品。
アイリーン・ダンがとてもよかった!魅惑的で何とも愛らしい!
邦題がとにかく残念。
drgns

drgnsの感想・評価

3.5
リッチな美男美女ニューヨーカー夫婦がささいな事をきっかけに離婚を申請→成立までの90日間のドタバタ劇。古き良き大人のラブコメという感じで小洒落ててキュートで面白かった!愛犬Mr.Smithもすごく可愛い。
1930年代にこんな映画があるなんて、アメリカって何か凄いなぁ
それに比べてこの邦題もうちょっと何とかならないのかな。
問題行動と行き違いと勢いで離婚した夫婦が、新たな道を歩みだすまでをコメディ仕立てで描く。この時代の映画は基本一画面で成立していて、演劇との差がだいぶ少ないですね。
鍵の建てつけが悪さによって分割された空間が一つになることの重大さ。
同じものを裏表で見ることで仮の視線の交錯。唯一の真実を知る観客は扉の位置にあり、二人のメディアとなる。
yadakor

yadakorの感想・評価

3.0
じつにこの時代らしい、男女が意地を張るタイプのラブコメ
30年代の音楽とダンスはアプリシエイトするにはいささか退屈な気もするが大丈夫、ペットの犬が可愛いのでこちらを見ていればよろしい
しぇい

しぇいの感想・評価

2.8
この作品の主役は、犬のスミス君!!
隠れんぼするシーンは、めちゃくちゃ可愛いくて、犬派の私は得した気分になりました😆

肝心のストーリーですが、前半は良かったものの、後半の展開が遅くて飽きてしまいました。

余談
こちらの作品も、「ヒズ・ガール・フライデー」のラルフ・ベラミーが出演しています。
ゴツゴツしたイメージで、田舎っぽい、素朴な男性を好演しています😊
hidetairan

hidetairanの感想・評価

3.5
不思議な夫婦の関係。
離婚したいのかしたくないのか。
それぐらいの距離感がちょうどいいということか。
はちゃめちゃすぎて笑ってしまいました。

一度は幸せを分かち合った二人。
いい思い出はいい思い出のままで。
きれない繋がりがあってもいい!

歌を歌うワンちゃん!かわいいね!
お利口だし最高のワンちゃん!ミスタースミス!
ダンスパーティーのステップも素晴らしい。
車のラジオの直し方。笑
扉を抑える猫ちゃんも愛らしい。

モノクロ映画だけど、短くて退屈しない作品!見所満載!
サクッといい気持ちになりたい方にオススメ!
カメラに背中を向ける後ろめたさ。大の大人が犬の親権を争ってしまう茶目っ気も素晴らしい。(親権欲しくなるのも納得な犬の可愛さ&利口さ。名演!)終盤は躁が過ぎるようにも思えたが、ドアのやりとりと時計の使い方が幸せすぎて…。
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