グレゴリー・ペッグの静の演技が光る西部劇。
実在した最速の早撃ち「ジミー・リンゴ」の物語である。
早撃ちの名声とは裏腹に、彼は全く好戦的ではない。その名声に挑戦しようとする輩を返り討ちにしてきただけ…
"That's what you wanted, wasn't it? Top gun of the West."
"Not wild any more. Just sorry."
"I gue…
「べつに普通の男だな」と何度もセリフで言及されているが、それを踏まえてもペックに迫力がなさすぎる。あまりにも呆気なく殺されるラストが意趣返しとして機能してない感じ。タイムリミットがあることをいくら強…
>>続きを読む死と隣り合わせに生きるくたびれたガンマン演じるグレゴリー・ペックの哀愁と色気に心を撃ち抜かれる。
西部随一の早撃ちガンマンが、町に残してきた家族と平穏な暮らしをおくるために足を洗おうと奮闘する話。
…