『菊次郎の夏』(1999)
北野武監督、第8作、彼のオリジナル脚本でもある
音楽は、久石譲。今回の作曲も素晴らしく、よくテレビ📺の子供時代の淡い回想場面などで流れている
因みに、菊次郎とは…
絶妙だと思った。たまにだらける間を感じたりしたけど終わってからはそれすらだったかもと思う。summerの曲があるからお笑いみたいな内容も菊次郎の夏というとろこに集約されるし、この映画のストーリーがあ…
>>続きを読む8月入ったし数年ぶりに観た
やっぱいいなぁ…
日本の夏にしか表現できないこの感じ
大きくなっても永遠に忘れないだろうし、でも正直よく考えると普通とは思えない不思議な体験で思い出してみたら夢だったか…
神の使者である天使=子供、正男の存在は、母からの愛を知らない菊次郎に親子の愛を啓示した
同じく母からの愛を知らない正男と菊次郎の擬似家族ロードムービーは、笑っちゃうほどメチャクチャではあるが、2人の…
多少のバイオレンス、ユーモアそして人の残酷さ、優しさが織り混じった作品だった。
菊次郎の不器用なりの優しさが徐々に絆を深めていったと思う。
90年代の街並みが現代にはない温かみや懐かしさを感じさせた…