雪村いづみがずっとキュート。例えば、帰省した寄宿生を待つ時間だったり、雪村いづみがテニス大会に向かう足取りだったりの、余白な部分がなく物語を進めていくから物語がどう帰結するか明白に分かりきるんだけど…
>>続きを読むあー笑った笑った。まさに私が求めてるアップテンポのカラッとしたコメディ。
全員魅力的なだったが、MVPはゴリラこと桐野洋雄と竹の子ロックのミッキーカーチスだな。雪村いづみは素直になれないときが一番可…
石坂洋次郎原作、井手俊郎脚本のリメイク作だが、岡本喜八監督がよりドライにテンポアップされた青春映画の傑作に仕上げた。雪村いづみ、山田真二の三人娘コンビに、私のご贔屓水野久美を中心に、下宿先の娘と結ば…
>>続きを読む石坂洋次郎原作で1951年に東宝で映画化されたものをリメイクした作品
まず感想から
個人的にはこういうのすっごい好き!みんながみんなハッピーになる映画
何しろ登場人物のほとんどがくっつく、何て狭い…
岡本喜八版『最高殊勲夫人』
増村監督の削ぎ落とされた演出に比べて、もちろん喜八監督はその真逆、無駄な演出で攻める
女性側の張り紙、男性側のじゃんけんの反復とあいこのグルーヴ感、若いミッキー・カーチス…
「わたしを好きにならないで」と牽制するヒロインだが、この手のラブコメはもう出会った瞬間からおたがい意識してしまっているわけで。勝気・ツンデレ・常時ジト目の雪村いづみを、あの手この手で素直になるよう追…
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