死の王の作品情報・感想・評価

『死の王』に投稿された感想・評価

"我死ぬゆえに我あり!
人生は幻想であり無意味なものだと認めよ。
我々の生命は常に死に向かっている。"


【OUTLINE】
 月曜から日曜までの7日間、様々な形の "死" をオムニバス形式で描き…

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mam
3.2
このレビューはネタバレを含みます

死体が腐敗していく過程と、月〜日曜の自殺者を一週間にわたり映し出すアーティスティックな作品。

火曜日のレンタルビデオ屋たまらない。店名VIDEODROMEにネクロマンティックのポスター、どちらもレ…

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3.0
【特筆すべき加点】
本能を蝕む映像の連続になんともいえない気持ち悪さが味わえる。

【特筆すべき減点】
ストーリーや意味を求めるものではない。多分に不快な気持ちにはなる。

夜明けの4時くらいから観たくなる、詩情(死情?)溢れるアンソロジー。享楽や悲痛ではなく、そこに在るものとしての死が中心化される中で、色彩や画面設計が不意に美しく感じられる。強制的に自殺者の視点に移入…

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むかーし、観ました。
ネクロマンティックと同時に借りた記憶が…。
結果、何も得られず。
だけど、橋から人が落ちたり淡々と流れる映像は、なんだか忘れられないです。
R
-

我死ぬ、故に我あり

死に方こそ生き様をうつす
それは見えない力によって定められたもの?やがて姿形も消えていく

エグい描写がないから他より見やすい
これが巡り巡って2025年現在も見られる事に感動…

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思ったよりメタい
鏡使ったシーンすごかった
自殺する人のシーンは相当遠回しに表現しているのに
腐っていく死体はドアップでうつすのおもしろい
3.8

ネクロマンティックの監督が贈る"死"の映画。
7つのオムニバスで形成され、1週間で起きたそれぞれの死に様を腐敗してゆく死体とともに映している。
死をひたすら映していて、ネクロマンティック2作品ほどの…

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こっわ
人にはオススメできない
人にはね。

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