食卓のシーンではアデュー・フィリピーヌの食卓のシーンを思い出した。その場にいる複数の人間が同じ場にいるけどバラバラな温度バラバラな態度でいる。キャメラ位置はひとつですべてを中心に捉えようとはしないけ…
>>続きを読むアルノー・デプレシャン監督レトロスペクティブ@広島市映像文化ライブラリー
ギブ。まあちょっとアンラッキーなこともあってスジが全く追えなかった。以前MyFFFに出品されたときも観るの途中で諦めちゃっ…
デプレシャントーク付き⭐️
靴も靴下もお洋服も暗めの青で統一しててきゃわきかった
映画はデプレシャンが自分でも言ってたけど、とにかくこの短い尺に詰め込もうと思った、のその通りだった
登場人物も不在…
2021.2.8 My French Film Festival 短編
自殺を図った青年のため、親族や友達が集まる。
回復を祈る様子は見られない。
やたらたくさん人が出てくるので関係わからなくな…
不在の一人を巡る偶像劇の中でそれぞれの孤独にフォーカスする。風呂場での過呼吸のシーンとか、サッカーでやけくそになるシーンとか、シーンそれぞれの少年人物がいる。パスカルがかわいい。灰色のセーターやカー…
>>続きを読むぴあフィルムフェスティバル、アルノー・デプレシャン監督特集で鑑賞。
今回の特集で監督作品を何本か観たが、本作が一番好きかも。
20歳のパトリックが散弾銃で自殺を図る。昏睡状態が続く中、知らせを聞いた…
他者の死(または死に際)を口実に集まった彼らは対話する、関係のないわたしたちには笑えもしないくだらない話をする けれどひとりひとりになればそれぞれの孤独に向き合わざるを得ない、例えば彼女はその身体か…
>>続きを読む上映前の監督による解説のおかげでスッと観られた、ありがたい〜! 確かにチェーホフとクローネンバーグっぽく、それでいてなんだか温かい印象。他者の死の上に生きていることへの罪悪感、という主題も興味深いで…
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