原作で想像していた人や景色がそのまま映像化されていた。英語字幕でみたが、かなりスピードが速く、理解が追いつかない部分もあった。英語の勉強に励みたい📚。
雪道のなか、温かい街灯に照らされて馬車が走るシ…
映画は、20世紀初頭のアイルランドを舞台に、クリスマスの夜に開催される伝統的なパーティーの場面から始まる。この華やかな社交の場に集う人々の会話や振る舞いが、当時のアイルランド社会の様子を巧みに映し出…
>>続きを読むジョイス『死者たち』(『ダブリンの人びと』収録)を読んでいたので、登場人物のプロフィールや心理描写が勝手に入ってきてしまったけど、先にこの映画を観ていたら何を思っただろうと考えた。おそらく見落とした…
>>続きを読む階段の昇降、部屋の出入、食事や飲酒といった日常的動作がクリスマスを舞台にすると一際映画的な運動になる。ドナルド・マッキャンが卑下するスピーチもラストのボイスオーヴァーによって降り頻る雪とともにアイル…
>>続きを読む映画監督の晩年の作品って本当に飾りっけがないというか、ただ淡々と起きることをカメラで捉えて並べているだけなので、こんなので映画って出来てしまうんだと感じさせる。ただ注意深く見てみるとワンカットずつの…
>>続きを読むジョン・ヒューストン特集にて鑑賞。
原作ジェイムズ・ジョイスの小説「ダブリン市民」の最後の短編「死者たち」を脚色したジョン・ヒューストン監督の遺作。脚本は息子のトニーが担当し、娘のアンジェリカ・ヒ…
『ザ・デッド/「ダブリン市民」より(英語字幕)』
1時間くらい舞踏会に集まった人々の会話と食事の様子を見せられる。こういう類の作品だとトレイ・エドワード・シュルツ監督の「クリシャ」を思い出すのだけ…
stranger『ジョン・ヒューストン特集』にて鑑賞🎬
多彩なジャンルの映画を数多く手掛けてきた名匠ジョン・ヒューストン監督の遺作✨
20世紀初頭のダブリンを舞台に毎年恒例のクリスマスパーティー…