魂を救え!の作品情報・感想・評価

『魂を救え!』に投稿された感想・評価

filmoo
3.5
このレビューはネタバレを含みます

デプレシャン2本目。
とても良かった。長いのにずっと観ていられた。
マチアスが頭蓋に執着する理由が自分には鑑賞中に読み取れず、レビューをいくつか読んでようやく分かったような気になった。
恋愛要素は一…

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昔、政治スリラーって映画のジャンルあったな?
これはそれ。でももっと深いかも?
だんだん主人公の精神がおかしくなる。それほど東西、ってのは
すごいことだったのか?我々にはよくわからない。

サスペンス!な青春映画。姉のドニクールの歌劇がとてもよい、可愛い。
岡崎京子「リバーズエッジ」を思い出す骸骨の登場、前作では家族が生死を彷徨っている時間を描き、今回は身元不明の人物の死を扱う、どちら…

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※メモ用
以前、映画館で鑑賞したときはパンフも買ったので、それなりに理解出来たのかも?🙄
久しぶりに観た本作は時代背景も分からず、?🤔だらけでの鑑賞となった😔
なんか何にも感想が出てこないや😭
auchan
-
かなりおもろい。映像もやばいが脚本もやばい。デプレシャン優秀すぎ。

アルノー・デプレシャンの2作目。撮影は カロリーヌ・シャンプティエ。
ドイツからフランスに渡るとき、荷物検査を受ける。ホテルで荷物を開けたら、人間の頭部が出てくる…。
シネヴィヴァン六本木にて144…

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3.6
理解できないこと多々ありで悔しかった。帰ったらカバンに生首が入っていたというこれだけで進めていけそうな内容に想像以上に絡み合う人間関係のあれこれ、この作品でなければだめなものある感じする。見返す絶対。

アルノー・デプレシャン監督『魂を救え!』(1992)

職務として、人間として、信仰として、ひとつの弔いをつらぬくー

直接的に物語(サスペンス)に関与しない取り巻く人間関係の乱れが映画の脱力へと繋…

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#アルノー・デプレシャン 監督作品「魂を救え!」を観た。謎が謎のまま終わる謎だらけの作品。難解ではないが主人公の思考になかなか追いつけない。インターンで働くため彼はパリ行きの列車に乗る。車内で税関職…

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肉鹿
3.3

東西冷戦下の1991年。法医学を学ぶ青年がドイツとフランスの国境であるものをカバンの中に入れられる。泊まることになった宿で鼻血を出しながらそれに気付く。

東西冷戦の暗喩がすごいやつ~。

主人公は…

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