★検死解剖を専門とする医学生マチアスが、国境越えの際、荷物に謎の生首を入れられてしまう。捨てればいいのに職業柄、この生首はどこの誰なのか調べずにおられぬ。
◯美しい映画を撮るよねえ
◯チャーチル…
戦争に巻き込まれ、命を落とした人々の遺体はただ積み重なり、埋葬もされず、2度目の死を迎える。
彼が頭部のミイラをちゃんとした形で埋葬してあげようとすること、身元を調べること、ミイラを奪われないように…
主人公の医学生がドイツからフランスへ。
ホテルに着いてトランクを開けると、人間のミイラ化した生首が入ってる。
何者かに仕込まれたのはあの時⁇
驚いて鼻血出してた主人公だけど、生首が一体誰なのか突き止…
ロブ・グリエの電車と虚構、ゲルマンの陰謀と視線…“もうこっち見んな💢”は冗談として、これは現実に起きている話なのか、あの男は誰なのか、この首は何者で誰にやられたのか、そして誰がこれを鞄に入れたのかと…
>>続きを読む銃
ドイツとフランスの国境間で起きた不条理な荷物検査から1人の若者が大きな陰謀に巻き込まれて行くサスペンスドラマ
衝撃の中身
会話
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社会派な話題も
女性問題
タイトルがちょこ…
冷戦時代の西ドイツからフランスに渡る列車で拘束されたマチアス。解放後ホテルでカバンを開けるとそこにはミイラ化した頭部が入っており...。
病理学を学ぶマチアスは頭部が何者なのかを自分で突き止めようと…
【第45回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
『あの頃エッフェル塔の下で』アルノー・デプレシャン監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され、カイエ・デュ・シネマ誌ベストテンでは第5位に選出された。…