魂を救え!の作品情報・感想・評価・動画配信

『魂を救え!』に投稿された感想・評価

アルノー・デプレシャンの2作目。撮影は カロリーヌ・シャンプティエ。
ドイツからフランスに渡るとき、荷物検査を受ける。ホテルで荷物を開けたら、人間の頭部が出てくる…。
シネヴィヴァン六本木にて144…

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3.6
理解できないこと多々ありで悔しかった。帰ったらカバンに生首が入っていたというこれだけで進めていけそうな内容に想像以上に絡み合う人間関係のあれこれ、この作品でなければだめなものある感じする。見返す絶対。

アルノー・デプレシャン監督『魂を救え!』(1992)

職務として、人間として、信仰として、ひとつの弔いをつらぬくー

直接的に物語(サスペンス)に関与しない取り巻く人間関係の乱れが映画の脱力へと繋…

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肉鹿
3.3

東西冷戦下の1991年。法医学を学ぶ青年がドイツとフランスの国境であるものをカバンの中に入れられる。泊まることになった宿で鼻血を出しながらそれに気付く。

東西冷戦の暗喩がすごいやつ~。

主人公は…

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Pinch
3.8

ヨーロッパにおけるあの大戦前後の混乱と対立においては、これくらいのことが起こっても全く不思議はない。首をめぐる意外な猟奇的寓話と冷戦下の熾烈なスパイ工作という具体的ストーリーとの二重構造が興味深かっ…

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★検死解剖を専門とする医学生マチアスが、国境越えの際、荷物に謎の生首を入れられてしまう。捨てればいいのに職業柄、この生首はどこの誰なのか調べずにおられぬ。

◯美しい映画を撮るよねえ

◯チャーチル…

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途中までスリリングで楽しめた。どこからか置いて行かれていた。
編集で決定的な部分をカットしたりするから惹きつけられる。あとこのカットで時間がめっちゃ経過したんだなということがわかる
apple
3.6

戦争に巻き込まれ、命を落とした人々の遺体はただ積み重なり、埋葬もされず、2度目の死を迎える。
彼が頭部のミイラをちゃんとした形で埋葬してあげようとすること、身元を調べること、ミイラを奪われないように…

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体感がめっちゃ長い。
人が多いし顔似てる。
わざと退屈にしてる感
なお
3.7
このレビューはネタバレを含みます

主人公の医学生がドイツからフランスへ。
ホテルに着いてトランクを開けると、人間のミイラ化した生首が入ってる。
何者かに仕込まれたのはあの時⁇
驚いて鼻血出してた主人公だけど、生首が一体誰なのか突き止…

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