勘当された役者崩れの遊び人、文七。
不審な現場を目撃し覆面集団に襲われるが、証拠がなく狂言と一蹴される。
土蜘蛛の精や怪しいお香…。
片岡千恵蔵演じる大岡越前守と共に真相を究明する。
激昂すると台詞…
名女形と謳われた3世時蔵をはじめ、萬屋一門が演じる歌舞伎舞台の“本物”の迫力に、本編である捕物話が霞んでしまう。 梨園を飛び出して映画界入りした錦之助と、実父・時蔵との関係が、映画の中の親子関係とシ…
>>続きを読む横溝正史作品てことで観たんだけど…私は時代劇ものより金田一シリーズが好きです。
横溝正史らしいキャラクターが登場してくるにはくるんだけど…なかなかハマらず。
が歌舞伎の中村屋が出まくってるのには興…
いや〜本作の背景が語られるアバンに開始一分たたずして十字架に張り付けられた画にインパクトあるし、
序盤から不気味な土蜘蛛の精と謎の黒い覆面が一気に出てきてこんなの惹かれないわけないじゃん。
横溝正史…
娯楽性に関しては東映随一であろうこの監督を観逃してきたことを心底後悔、自分なんかより鑑賞眼のある映画好きの方々にちゃんと批評されることを望まずにはいられない。静的な舞台上の長回しによって高められるサ…
>>続きを読む1959年公開
横溝正史原作推理小説を、播磨屋総出演で映画化☆
歌舞伎シーンががっつりあり、美しく迫力がありました~
所作が本当に綺麗ですよね♪
本物を観に行きたいなぁ(*´ω`*)
主演は中村…
このレビューはネタバレを含みます
3年ぶりに再見。原作は横溝正史。監督は沢島忠だけど、この作品はあまり個性を出してなくて、普通の東映時代劇の印象
助演クラスの多くの俳優が筋に絡み、さらに播磨屋、錦之助の見せ場も多い。ストーリーは破…
中村錦之助の当時の一門播磨屋、父時蔵、長兄歌昇、次兄芝雀、弟賀津雄、甥っ子米吉といったメンツが共演した東映時代劇
あらすじは簡単にいうと陰謀系、タイトルに捕物ってあるようにミステリーサスペンス調、…