手討の作品情報・感想・評価・動画配信

『手討』に投稿された感想・評価

jj
3.5
割ってはいけないお皿が出てきた時点でラストはお察し。若山トミーのあくびとかバカ旗本たちにあの女中に…てめぇらのせいでおい!てなる。
詩郎
-

市川雷蔵かっこよ。時代劇メイクはキリッとしてるけど現代劇ではすごい穏やかな顔っていうギャップが素晴らしい。
雷蔵が切腹するところは見せないという、スターのイメージを守ったところに感心したのと物足りな…

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3.0

〖1960年代映画:時代劇:小説実写映画化:大映〗
1963年製作で、岡本綺堂の小説『お菊と播磨』を実写映画化で、やむを得ず、愛するものを自ら手にかけることになった侍の悲恋の物語の時代劇らしい⁉️

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このレビューはネタバレを含みます
お菊役の藤由紀子が美しい。だが、殿がお見合いしたからといって、家宝の皿をわざと割ってしまうのは如何なものかと思ってしまった。
このレビューはネタバレを含みます
番町皿屋敷のホラー要素をなくして撮った作品。白柄組の処罰を求める大名たちと評定を続ける幕府方の役人たちの暗がりの中のショットがすごい。やっぱり音楽は伊福部昭だった。
このレビューはネタバレを含みます

2025/2/9
皿屋敷の変化版?
豆腐屋の娘、お菊と旗本の殿様、青山播磨の身分違いの悲恋を当時の外様大名と旗本の仲たがいも交えながらの絶妙なストーリー展開に。
こちらはお菊が納得のお手討ちに、それ…

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★お菊さんは絶対に割ってはいけない家宝の皿を…
【CATV/時代劇専門ch/放送録画視聴/シネスコサイズ】

時代劇の傑作と評される市川雷蔵主演の大映映画である。

本作では武士道における不条理で報…

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時代劇専門チャンネル雷蔵特集にて鑑賞。
「一枚~、二枚~」でおなじみ、「番町皿屋敷」をベースにした岡本綺堂の原作を八尋不二が脚色、田中徳三が監督した雷蔵の悲恋もの。ヒロインお菊の藤由紀子はルックスが…

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岡本綺堂の戯曲を映画化したものときき、岡本綺堂と番長皿屋敷…と期待したら悲恋物でした。
とにかく市川雷蔵が美しく、奥様方がうっとりとご覧になっていたのかしらと思う。白い花をつける低木の列を背景にお菊…

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このレビューはネタバレを含みます

泰平ムード漂う徳川時代初期。旗本の新藤源次郎は能舞台の鑑賞中にあくびしたことを咎められ、屋敷の前で切腹した。旗本は白柄組を結成し、大名と衝突するようになった。腰元お菊と結ばれたばかりの青山播磨は、悪…

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