今村昌平監督生誕100年。
文部大臣賞受賞だけに、他の今村作品と比較してビックリするほど品行方正で、いい話。(もともと代役的に監督することになったようで、やりたい作品ではなかったらしい。)
とは言え…
映像の画角の中に100人くらい市井の人々が詰め込まれ迫力がある。歌の大会で『炭坑節』を全員で唄うシーンは圧巻。大家族が茶の間兼寝室でぎゅうぎゅう詰めになりご飯を食べる。人と人との距離が近い。超貧乏で…
>>続きを読む佐賀の炭鉱町で、両親を亡くした4人の兄妹が極度の貧困を生き抜く“いい話”。文部大臣賞も受賞したイマヘイの出世作で、その後、自身の作家性を見つめ直すきっかけにもなった。
上の長男長女は働ける年齢だか…
唐津の小さな炭鉱で両親を亡くした在日朝鮮人の4人兄妹たちが貧しく、やむなく離ればなれに暮らすことになっても、いつか4人家族として暮らすことを夢見て、というお話。
これは実際の4人兄妹の次女安本末子が…
貧乏したくてする人はいないだろう。
どうすることもできずもがき苦しみながらも生きていくのだね。
たくましい…極貧の中男も女も年寄りも子供も日本人も外国人も。
重くて辛くて悲しいのに、その健気さたくま…
わたしから描かれる貧困、労働、在日、炭鉱夫、佐賀(撮影は長崎らしい)の港町。玄関から、その横の窓から海が見える街、柱を軸に画面割る感じとか、群衆をカメラワークで撮るの本当に画面作るのがうますぎるし、…
>>続きを読む今村昌平といえばアバンギャルドなイメージがあったけれど、そっかシンプルに映画撮るの上手いんだなと思わされる作品。
鉱山、そこで働く人たちとその家族。
山と川と町がいっぺんに映るシーンなんて、ドローン…
今村は、さすがに児童映画にはしていない。北林谷栄のキャラで少量の毒気もある。今村は「やりたい企画ではなかった」と言うが、立派に今村の刻印が見られる。登場人物は、みんな極貧だが、逞しい。今村の作品群か…
>>続きを読む1959年公開の今村昌平監督の作品。地元の話なので見る機会があってDVDで鑑賞。閉山寸前の炭鉱の町で父親が亡くなり苦況の中で強く生きていく4人の兄妹の話。長門裕之、二谷秀明、西村晃、吉行和子などなど…
>>続きを読む