髪結いの亭主の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『髪結いの亭主』に投稿された感想・評価

ダオ
5.0

1990年にフランスでつくられたパトリス・ルコント監督作品。少年時代に女性理髪師に憧れた少年アントワーヌはやがて美しい理髪師マチルドに出会い彼女を射止めることに成功すると……。

あたしは高校生の時…

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20年くらいぶりに見ましたが全く古さを感じませんでした。

映像がものすごく美しいです、、
私がフランス映画を観るときには、無意識に南仏の日差しに満ちた白い画面を求めてしまうのですが、
この映画のせ…

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5.0

コメディ?とか思って観てたら最後で号泣してしまった。
大好きな人にいつか嫌われるのが怖くてその前に自殺しちゃうヒロインの遺書共感しかなさすぎて。
死んだらずっと好きでいてもらえるかな、とか考えちゃう…

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なす
-
なんというか、私のような小娘が見るには非常に官能的で刺激強めなんだけど、街並みとマチルドがひたすら美しくて見てられた
ラストはびっくりしました、これ共感できない方が普通だと思う
4.0

パトリス・ルコントを初めて観たのは20歳の頃で、ここに描かれる美しさを映像ばかりにとどめながら、通り過ぎてしまったところがある。若い頃の僕は、本質的な意味での男女関係に、ほとんど興味がなかったことが…

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味わった。これは味わい。

ふくよかな床屋の女性に憧れて、将来の夢は床屋の亭主、とスッと出てくる少年がそのままおじさんになりました。

店内の雰囲気、肌触り、匂い、それらが全て画面を通して感じられる…

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N
3.5
ゆったりと流れる時間の中で魅せられる激重感情とエロス。ダンスは、面白い。
マチルドどうしてこんなにどこまでも、可愛い女性なんだー!主人公が変態的。
ノノ
3.8

少年の性の目覚め、彼女の体臭と顔に当たる胸が好きだ〜と何度も言ってるのに、映像がふんわり幻想的だからキモさが一つもない。裏切りとか浮気とかそういう展開になるかと思っていたが、愛しすぎて死の衝動に駆ら…

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靄がかかったような美しいフランス映画。
若い頃観た記憶がある。
とにかく淫らな映画だとマンガか何かで情報を得て、レンタルして見たんだが
とにかくおぢさんがエロい
としか思わなかった


いまもう一度…

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4.5

主人公の一人称で描かれている映画。主人公以外の登場人物たちが、同じ時間をどう感じているかまるでわからない。ハッピーエンドにもバッドエンドにも見えてくる。身勝手さとその無自覚さが怖くもある。

【ブ…

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