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視聴中は気持ち良く見れていたのに、見終わってみるとどこか気分が晴れない。
有罪側に感情的なキャラクターが多く、冷静な無罪側が優位に見えるよう演出されているのが気に入らないのだろうか。
「女性にメ…
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1957年版と勘違いしてレンタル。
結果的にはとても良かった。
情報の与え方が良い。
ハッピーエンドとはいかず、人間の善いところも悪いところも巧妙に映されていたと思う。
ずっと有罪に指定していた男…
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好きな作品。
当時、名作だからとTSUTAYAで借りた記憶が。(余談だけど今はTSUTAYAの店舗が減って悲しい)
古い作品だからとそこまで期待せず借りたけど、とても面白かった。
覆りづらい判定を…
「太陽に灼かれて」のニキータミハルコフの映画がもう15年以上前かな、、面白そうだと思って観に行った。「12人の怒れる男たち」は原作知らずに観ました。矛盾だらけの司法に憤る男たち。その男たちにもそれぞ…
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・形式上のミーティング ダメ ゼッタイ
殺害罪で被疑者となった少年の有罪・無罪の判決。陪審員12人満場一致の有罪で善かれも疑わしきは罰せずと待ったを掛ける1人。再審開始も的を得ない12人全員一致する…
純粋に裁判の話ばかりじゃないから苦手とか蛇足と思う人多いかもだけど私はカンタベリー物語やアラビアンナイトみたいな枠物型の中にある個人のストーリーって好きなので自分語りするおっさんたちも好きだなぁ。ど…
>>続きを読む「12人の怒れる男」
〜最初に一言、大傑作。1957年にベルリン国際映画祭で金熊賞に輝いたオリジナルと肩を並べるレベルの法廷で真実と認められた証言を詳しく検討して、その矛盾を指摘し、疑問の余地を見…
初め1人の陪審員の発言から1人1人の気持ちが変わっていき、やがて全員が満場一致!
次第に他人事だとは思わなくなる彼らをみていたら感動させられました。
現実問題、所詮他人事であっても真剣に考え向き…