それでもボクはやってないの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『それでもボクはやってない』に投稿された感想・評価

ホラーより恐ろしい痴漢冤罪ドキュメンタリー。

検事や弁護士でなくても、法治国家にいる以上法との関わりなしには生きて行けない訳で、映画という娯楽を通して法を身近に考えられる点でも、この映画は優秀だと…

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4.0

痴漢の冤罪事件をテーマにした映画。
主人公は一貫して無罪を主張していくが、警察→検察→裁判。
この流れと慣例に抗う事は難しく。
被告人と弁護士の必死の無罪の証明で、判決は…
無罪なんだから裁判で有罪…

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3.8

こうして痴漢冤罪が発生するんだって思うと恐ろしかった。警察も杜撰な捜査だし、ほんと救われない…最後のシーンも印象的だった。

あと加瀬亮が若くて可愛いかった。
4.2
無実の証明は難しい。

単に痴漢冤罪という特殊事例を描いた法廷劇ではなく日本の刑事司法制度に内在する構造的欠陥を可視化する社会実験装置として機能している。
この作品を通して観客に娯楽的カタルシスを与えることよりもむしろ不快…

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3.6
加瀬亮の演技めっちゃ上手いけど、役の男の子がしっかりしてなくてやるせない気持ちになる

実話ベースというのは衝撃、加瀬亮がとにかく哀れ。
非常に豪華キャスト。
でっちあげをみて、見たくなりましたが,とにかく重かった。
痴漢したと言われるシーンの再現,質問のシーンは気持ち悪く早送りしまし…

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Choco
3.5
そう終わるんだ…という。もやもやする〜

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