このレビューはネタバレを含みます
映画らしい希望的ラストを期待したけど、これがリアルなんだろうな
鑑賞してる側は金子の回想シーンから無実が明らかと分かってて観てるけど、弁護士はたとえ金子みたいに誠実でまっすぐな青年じゃなかったとして…
小日向がマジで既得権益の裁判官として、ほんと演技が上手いし、弁護人の役所もああ、こういう人いるなあと。
傍聴はかれこれ10回以上は行ってる気がするが、本当に研究がし尽くされている感じで周防監督…
10人の真犯人を逃すとも
1人の無辜(むこ)を罰するなかれ
全然罰してて泣く🥲🥲🥲
1年近く続く裁判に毎回同じ説明して
あちこちつつかれ見てるこっちも
頭おかしくなる可哀想…。
あと無闇に怒鳴らん…
フジテレビジョン・アルタミラピクチャーズ・東宝