「野蛮な西洋人には仏の教えが必要なのだ」
中国人の青年は大志を抱き海に出る。
これはあれだ、逆ザビエルだ。
ホリが深いしアゴ割れてるし、なんか一生懸命に目を細めてるこの中国人の青年は、明らかに…
コンセプチュアルに書いてみようと思う。「お前は何を見た?」という問いに対して、私は「ブッダの目」を見た。思い出してみると、アヘンに毒されたイエローマンはいつも半目だった。慈悲の目?悟りの目?アヘンに…
>>続きを読む最初、高速で動く人々の風俗がダイジェスト的に映し出されたのには正直言ってヒヤリとした。数年後...という字幕の直後にアヘンに狂ったイエロー・マンが何の経緯も無しに映されるのも滑稽で虚しい(当時はそう…
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所持しているDVDにて10年ぶりに鑑賞。
海辺の夜霧なのか、阿片まみれの煙なのか、音の無い作り物の街の中で、極端に誇張された表情と動きで撮影された演劇に、カットが割れる。
当時ズームインの…
20世紀初頭、大戦の後だろうか、混乱覚めやらぬロンドンのスラムでのロマンスというか偏愛。
定点カメラで観測したような視点と、fpsからくる早回しの動きに当時の撮影技術の限界を感じる(いい意味で)。
…
タイトルとサムネで「悲しい感じの映画なんだな」と思いながら、ようやく「まー観てみるか」と思った頃には2年経っていました
いやいや、観てるだけで楽しい画面の連続じゃないですか
BGMも俺好み
という…
ええやんええやん
クローズアップが確かに印象的で、悪の目が見ているという字幕が画面外への意識を促している気がする。野島伸司のプラトニックってここから来てたんだ
少女に男が触れないで、匂いを嗅いだり、…