嬉しい娘の作品情報・感想・評価

嬉しい娘1934年製作の映画)

製作国:

3.2

『嬉しい娘』に投稿された感想・評価

社長の放蕩息子が山田五十鈴に一目惚れする話が
いつの間にか、さりげ無く簡易保険の宣伝になる映画。江戸っ子お父つぁんは貯金と豆腐が大嫌い
老練な山田五十鈴しか観たことが無かった。こんな若き山田五十鈴を観たこと無い。
A
-
山田五十鈴のショールが風にひらっとしたときのその感じが天才的だった、品があって
山田五十鈴さん若い。
終了後の鷲谷花さんの解説が興味深かった。
成瀬巳喜男との対比。簡易保険宣伝映画というジャンル。
3.0
このレビューはネタバレを含みます

笑えるドラマであり、余りにもドグマに寄った作品。『簡保映画』という名前そのままの(正直、上映後の解説で初めて聴いた)広告映画になっている。しかし、本特集の三浦光雄撮影による、カメラの引きと寄りの使い…

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2.9

保険の話急に入ってきてしかも長すぎないか?と思ったら簡保宣伝映画とは。仕方ないとはいえ色んなことが入っては他に作用してるようで作用せず消えていくから何の話してるんだっけと最後まで混乱する。コメディ部…

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煙
3.8
杉狂児の身体能力。白いショールの山田 五十鈴(本名:山田 美津、役名: 美智子)の可憐さが際立つ。上映後の鷲谷花氏のご講演が素晴らしかった。ありがとうございました。フェアリー藤原釜足。
tBi
3.5
Rec.
❶25.04.12,国立映画アーカイブ(35mm)/撮影監督 三浦光雄

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