セクシー・サイン 好き好き好きの作品情報・感想・評価

「セクシー・サイン 好き好き好き」に投稿された感想・評価

tokio

tokioの感想・評価

3.5
Rec.
❶18.09.19,神保町シアター(35mm)/夢みる女優・野添ひとみ
東宝のお姐ちゃんシリーズを大映でやりたかったのは脚本が笠原良三であるからして明らかなのだが大映の役者と演出だと2テンポくらいリズムが遅くってヤンなっちゃうナァもう!
フランク永井の「好き好き好き」をテーマソングに、叶順子・野添ひとみ・宮川和子の3人組がアイスホッケーのオリンピック選手川口浩のハートをあの手この手で掴もうとする奮闘記。

OPで流れる三人娘のアニメーションが奥さまは魔女のOPのようなタッチで、とにかく内容からなにからかなり好み。惚れ薬が出てきたり怪力おばあちゃんが出てきたりとにかくドタバタで、3人のカラフルな衣装も楽しめる。野添ひとみはタータンチェックが似合うなあ

途中にはフランク永井さんご本人も登場。
見終わったあと気付けば口ずさんでる「すき〜すきすき〜」
ムチコ

ムチコの感想・評価

3.8
♪好きー、好きー、箱根スカイラインー
柳原良平のアニメからスタート。
川口浩のモテポイントがわからないのに、モテることにはなぜか納得してしまう…浩マジック。女子3人の色分けファッションはかわいい。

プリンスホテル(仙石原?)、ホッケー場、百貨店屋上のファッションショー、と西武グループ推しがすごい。そういえば『女房学校』のホテルも「プリンス」だった。
この時期の映画は開発中の箱根がたくさん見られるなあ。
csm

csmの感想・評価

4.0
タータンチェックは野添ひとみにしか着こなせないっつって、ポンポン付いた帽子で屋上ファッションショー。くだらなくて嬉しい。北林谷栄「ヘモ」最高、ババアの役にもアレンジ効いてる。船越の永遠の女性はどーした。
一

一の感想・評価

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素敵なアニメーションのオープニングからのスケールでかい空撮にはオッと思ったが、そのあとはもうずっとゆるい。当時40代後半と思われる北林谷栄のおばあちゃん演技が輪をかけて謎のテンポ感を醸す。3人の女を伸すアクションには笑ったけど。川口浩のモテ方に全然説得力ない~あとみんな喧嘩っ早すぎ。
仲良し3人組の野添ひとみ、叶順子、宮川和子がそろって同じ人川口浩を好きになってしまい、積極的にアタックするが上手くいかない、そんな中手に入れた惚れ薬を飲ませようとそれぞれが画策するっていうラブコメ作品

まずタイトル!こんな文句見せられたら絶対気になっちゃうじゃないですか!
フランク永井の歌「好き好き好き」のタイアップ?みたいな感じで、何かとこの文句が出てきます、こんなに「好き」のワードを連発する映画は他に知らないくらい
ちなみに本人も通りすがりのフランクさんで唐突に出てきて歌も披露してくれます

出演者についてメモ、感想
川口浩は男らしく正直だけどちょっと口が悪いスポーツマン的なキャラクター、ただ女性はあまり興味がなく、本人曰く何かとめんどくさいから
船越英二は風変わりな売れっ子画家役、漢方を煎じるのが趣味で物語を騒がせるきっかけを作る、脇に徹したコメディ要員

野添ひとみは船越英二の姪で同居しておりファッションモデルの仕事をしてる、次々と変わる衣装と抜群のスタイルを堪能できる
野添ひとみが見たくてみた期待に応えるかわいらしさと甘ったるい声、満足度高いです
叶順子は美容室に勤めている役でこの美容室にみんな何かと集まってくる
宮川和子は社長の娘役でその立場を利用して社員の川口浩にせまる、たぶん他にも出演作は見てるんだろうけど認識したのは初めて、トリオの中では一番エキセントリック!

女の子3人がキャッキャして騒ぐ楽しい作品でした、それぞれ赤青黄色の信号機カラーで鮮やかな衣装も印象的、ラストもなかんだかんだ誰が抜けることもなく女の友情は続くって感じて好きです!
Zhivago

Zhivagoの感想・評価

3.6
笑えた、ちょっと荒唐無稽なコメディ。笑ったし面白かった。
当時を知ることのできる資料価値あり。

・フランク永井の「好き好き好き」
・鉄道の車内で歌うフランク永井
・池袋西武の屋上のヘリポート、そこからの東京の景色
・当時の池袋駅前
・箱根スカイライン
・西武バス
・箱根園国際村
・駒ヶ岳スケートセンター
・駒ヶ岳ケーブルカー
・当時の箱根湯の花ホテル
・芦ノ湖畔の景色
・北林谷栄の抱腹絶倒の演技(ちょろっと出てくるのではもったいない)
・潮万太郎の笑ってんだか怒ってんだか分からないような演技(ちょろっと出てくるのではもったいない)

市田ひろみさんのハリケーンお辰って…。あの方、昔はあんなことやってたんですか!

今はない施設がたくさん出てきて面白い
imapon

imaponの感想・評価

3.6
こんな素敵なタイトル発見したら、それだけで観たくなるってもの。
話の流れや細部にかなり破綻を来たしてるラブ・コメではあるがその欠陥を補って余りある細かな見所が目白押しで楽しい事この上ない。


三人娘(野添ひとみ・叶順子・宮川和子)が次から次へと可愛らしい衣装を披露。

男性陣のファッションの方はというと、画家・船越英二のダサセンスや時代を感じさせる川口浩のランニングウェアにRISSEI大アイスホッケー部の二本輪の練習着とユニフォーム。当時のアイスホッケーは鉢巻や簡単なヘッドギアで戦ってたのね。

船越英二の画家は絵を描くシーンは無く、漢方薬の調合ばかりしている。日頃からちょっと珍妙な船越英二が本作では輪をかけての珍演。
口髭たくわえ半白髪に前髪パーマを当てたり。
惚れたマドンナの居る美容院へ出向いての挙動の怪しさなどコミカルな演技が、何気にグルーチョ・マルクスっぽく見える。強ち口髭のせいだけでは無さそうだ。重要キャラでありながら終盤消えるのが残念。
船越英二がタクシーを呼ぶシーン、大好き。

箱根に向かう列車でスターのフランクさん登場にサインを求めるばかりか歌って欲しいとは無礼だが、嫌な顔ひとつせずフランク永井が美声を聴かせる。まぁ、そのために出演してるんですからね。
waltz

waltzの感想・評価

3.5
内容はどうってことないけど、お転婆三人娘のカラフルな衣装、箱根の景色が素晴らしい!
箱根スカイライン、伊豆箱根鉄道ロープウェイ、十国峠ケーブルカーが映ってて、西武グループがスポンサーなのかと当時の箱根山戦争の一端を垣間見れて満足。
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