このレビューはネタバレを含みます
幻想的な雪国の無骨な鉄道員に起きる奇跡
皮肉っぽい言い方をすると、昭和の仕事人間だった男性への癒し的な作品にも見えるけど、それだけの言葉で片付けてしまうのは勿体無いとも思う作品
昭和を支えてきた…
このレビューはネタバレを含みます
この人は鉄道員としての生き方には誇りを持っているけれども、同時に過去のことを後悔しているんだな、寂しいなーと思ってたので最後よかった
雪子ちゃんの消え方(人形を抱き上げて画面の外へいって、もう会えな…
ずいぶん前に観たから記憶が定かじゃないんだよね。
予告編でいしだあゆみがホームで高倉健にむかって敬礼していたウルウルの表情がすごく印象に残っている。
映画館に観に行ったのになぁ。
全然思い出せない。…
このレビューはネタバレを含みます
高倉健と大竹しのぶの演技力の素晴らしさ!
ストーリーはある男の人生回顧、ただ、いかんせん、幸が薄い。乙松さん以外の登場人物も。
例えば、私は昨日、よく行く中華料理店に行った。店主は65歳くらい。い…
【日本版・ジェニーの肖像】
(以下は1999年にロードショウを鑑賞した直後のレビューです。私の広末嫌いはこれ以降も変わらず。「ジェニーの肖像」は映画化もされていますが、今も未見です。)
久しぶり…
このレビューはネタバレを含みます
昭和すぎて気になった点は諸々あるけど(普通に考えて小学生女子は定年のおじいさんを好きになって無理やりキスしてきたりしませんから、、🤮)、この世代全般の働き方、見習いたくないし見習うべきではないけど尊…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
(自分用の記録)
・定年間近の駅長が人生を回顧する話。幼い娘の死、妻の体調不良で養子を迎えられなかったこと、妻の死など。廃線を待たず、雪の降る駅のホームで亡くなり、JRの同期と後輩に列車で送られる。…
家族を犠牲にして鉄道員(ぽっぽや)の使命を全うする姿はなかなか今の時代には理解し難いが、このような姿が美しいとする時代もあっということ。人生を象徴する場所が廃線となり無くなるというのは、一生をここに…
>>続きを読む(C)「鉄道人」製作委員会