このレビューはネタバレを含みます
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(自分用の記録)
・定年間近の駅長が人生を回顧する話。幼い娘の死、妻の体調不良で養子を迎えられなかったこと、妻の死など。廃線を待たず、雪の降る駅のホームで亡くなり、JRの同期と後輩に列車で送られる。…
家族を犠牲にして鉄道員(ぽっぽや)の使命を全うする姿はなかなか今の時代には理解し難いが、このような姿が美しいとする時代もあっということ。人生を象徴する場所が廃線となり無くなるというのは、一生をここに…
>>続きを読む昭和の時代を生きた男・佐藤乙松の姿を通して、何か大切なものを思い出させてくれる作品だった。最後、乙松が娘に向かって涙ながらに胸の内を吐き出す場面は特に印象的で、彼の頑なな生き様の裏にあった深い愛情が…
>>続きを読む 降旗康男、木村大作、高倉健、舞台は雪国の鉄板組合せ。幾つものショートエピソードが、ほっこりあり、切なさあり、悲しさありで一人の鉄道員の物語が繋がっていく。
志村けんのシーンを見たくて鑑賞。まった…
廃線が近づく駅の駅長が親しい人たちとの昔日の思い出や死に別れた娘と妻のことを懐古していると、平生は見かけない少女が次々に駅に彼を訪ねて来て…。彼女は仕事中で娘と妻を看取れなかった後悔をずっと抱えて生…
>>続きを読む年の瀬。北海道の道央、ローカルワンマン線の最終駅の汽家で暮らす定年間近の駅長。
家族や生活を犠牲にして人生のすべてを仕事に費やしてきた男の仕事もまるで意味がなかったの如く廃線とともに消えゆく定めにあ…
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2025年5月、日本映画専門チャンネルで視聴。
うーーーん?もっと泣ける話かなと勝手に期待値が上がっていたのかも…?
仕事に一途なのは別にいいけど、代わりに誰か奥さんの付き添い頼むとかしてほしい…
寡黙で不器用な生き方しか出来ないいつもの高倉健さんを見るための映画ですが、脇で志村けんが凄く良い味を出していて、もしも「キネマの神様」に主演出来ていたら、どんな映画になっていたのだろうとか考えました…
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すごくいい映画。
最初からずっと泣いてる。
雪国生まれの私にはあの物悲しい雪景色見てるだけで泣けるんだよ。
ただね。
あのコーヒー牛乳のくだりが最悪すぎる。
あれさえなければいい映画なのに。
9…
(C)「鉄道人」製作委員会