最初から最後までぶっ飛んでるマジキチ映画
色とかデザインがヤバいし、撮影の規模もすごいし、当たり前みたいにグロがあるし、細部まで異常すぎて気が狂いそうになる。
社会的・宗教的な描写だったりメッセージ…
『買ってよかった円盤 OF THE YEAR 2025』受賞おめでとうございます。
一旦内容は置いといて、音楽や衣装、キャストのビジュアル全てが前衛的すぎて鼻血ブーになる。
お洋服着てるカエルと…
結末が「啓示的」でちょっと苦手だった。
芸術というより宗教ビデオに近い。
余白がありそうで、全く無いのが残念。監督の主張がそのまま内容化しているので、エクリチュールはあまり感じられない、という意味…
聖書だのなんだの色々理解してないとだけどレビューにある通りとにかく色彩、構図、が芸術的。キリストの安売りとかたくさんの皮肉に溢れてるけど最初の20分は観るの辛いとかよりも笑いが自然と溢れた。
最後…
マジで一回じゃ理解追いつかなかった。
キリスト教、タロットカード、当時の各国の時代風景あたりの予備知識ないと結構まじで、画が尖り散らしたとち狂った映画になる。
なんとなくでめちゃくちゃ皮肉ってること…
何を見せられていたんだろう…
狂気すぎる。グロテスク。カルト。
不快すぎるのに芸術性も感じるし
カオスすぎる世界観は
センス爆発してるのに…!!!
とんでもなく気分は悪くなります
(褒めてる)
…
正直「こんなの撮って大丈夫なのか…??」な描写のオンパレードかつ話も意味不明で最初はふざけてるのかと思うんだけど、ホドロフスキーは大真面目に見る人の人生を救いたいって思って撮ってる。そのギャップが面…
>>続きを読む