サガン -悲しみよ こんにちは-のネタバレレビュー・内容・結末

『サガン -悲しみよ こんにちは-』に投稿されたネタバレ・内容・結末

映画自体は悪くないけど、
そもそもの人間性ちょっと無理。
美術は素敵。

静かやけど、激しい映画やった。一人の女性の人生 サガンはこどもっぽくわがままだけれど 魅力のある人で 誰かしら人は違えど支えてくれる人たちがいつもいた 最後の海のシーン良かった この映画では書かれて…

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最初の好き勝手して賑やかに暮らしてる場面と最後にひとりで老いていく場面のギャップに悲しくなる。
フランソワーズサガンの一生を早送りで。破天荒で愛すべきパリジェンヌという感じ…演技が本人にそっくり、と言われているのがよく分かる。
さがんぬ、、
「自由とは何か、定義したら自由じゃない」
「人生は孤独そのものだ」
「破滅しようが勝手でしょ」

結構好きな映画だった。
何よりキャスト全員の歳の取り方がすごい。ゆっくりと老いていく面々を見ているだけで悲しい。
特に大きな事件が起きるわけではないけど、主人公の表情や仕草に惹きつけられる(サガンの…

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精神が子どものまま老いた女

子どもが子どもを産んでも上手くいかないし
愛されたい気持ちの方が大きいから
最後は独りになってしまう

幸せに死ぬためには、
こういう風に生きてはいけないとわかった

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