マルタン・プロヴォ監督作品鑑賞4本目。
『セラフィーヌの庭』は貧しい女性画家の伝記ドラマで大感動しましたが、こちらは女性作家ヴィオレット・ルデュック(1907-1972)の半生を丁寧に描いています。…
情念の質量が圧倒的、執筆場面や滑稽なシーンで張詰めを極力下げているが、身震いが覆い被さってくるかの描写が多い。
文学に魅入られ飲み込まれて行く過程などの表現も多彩、物書の人やこの筋が好きな女性はか…
女ジュネなどと言われたヴィオレット、ルデュックの伝記。
同性愛と盗みの小説「私生児」は、暗いものでした。
エマニュエル、ドヴォスがヒロインを熱演し、ボーヴォワーワール役のサンドリーヌ、キベルランが好…
1940@パリ
予告編のアオリは「書くことが、生きること。」
主人公の人、どこかで…と思ったら大好きな映画『リード・マイ・リップス』のヒロイン役だった人だ!泣き叫ぶシーンは圧巻。
物語を読むように章…
流石なフランス映画、本家本元の文芸物というか、素晴らしい作品!
エマニュエル・ドヴォスの演技も凄い、ボーヴォワール役の彼女サンドリーヌ・キベラミンもとても良い。
母娘の愛憎を絡ませたシーン、台詞だけ…
ムヴィオラ見放題配信パックにて
見応えがあった。この作家のことは全く知らなかった。 彼女のストレートに感情をぶつけるところが中々最初しんどかったけれど中盤から結構引き付けられた。特に森に出かけてい…
結婚は女を奴隷にする
死ぬのは怖いし
生きるのもつらい
同じ女性として、
彼女達のたくさんの言葉に共感し
グッとくるものがあった
つらい時に観るのもいいかもしれない
愛が深いゆえに苦しむ姿は…
© TS PRODUCTIONS - 2013