甦える大地の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『甦える大地』に投稿された感想・評価

3.5

「黒部の太陽」のような所謂プロジェクトX的な開発物語ではなく、用地買収に伴う国と県と地元注民との関係を描く社会派ドラマで結構見応えがあった。石原プロの映画製作への想いが伝わってくる。先日鹿島に旅行に…

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4.0

・地味なテーマ。個人的には大好物だけど興収芳しくなかったのはさもありなん。
・実際の用地買収開始が1964年でこの映画公開の1971年には工業団地がある程度運用開始している。事業のスピード凄いな。高…

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高度経済成長真っ只中の頃の様子がよくわかる。
貧しいけれど夢のあった時代か?
茨城県の歴史の一端を知る事が出来良かった。
4.0

茨城の鹿島に工業地帯を建築すべく奮闘する男たちの姿を描いた史実に基づいたドラマ。 
石原裕次郎が主演、司葉子、三國連太郎、浜田光夫、川地民夫、寺尾聡、北林谷栄、志村喬、渡哲也らが共演。 

幕末に水…

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kirio
3.5

石原プロの企業タイアップシリーズ
茨城県の鹿島臨海工業地帯の開発を舞台に、砂の土地に人工のオアシスを作ろうとした男たちのドラマ

STORY
荒涼たる大砂丘、吹きすさぶ砂の嵐、度重なる水害に脅かされ…

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3.0
昭和の大工事を描く、石原プロの映画で、この流れの最後の映画。

鹿島の工場地帯の開設が描かれていて、20年ほど後に作られた柳町光男監督の『さらば愛しき大地』と繋げて思い浮かべると興味深い。
MiYA
3.3

またしても「プロジェクトX」的なあれか。黒部ダム、富士山レーダー、鹿島港と、石原裕次郎も忙しい。

でもやっぱり題材がちょっと地味かな。住民の反対運動、企業や行政駆け引きなどに時間を割かれていて、自…

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つよ
3.0
茨城県鹿島に港を造る男たち。石原裕次郎のお仕事シリーズか。
反対意見の強い地元民の説得も大変だけどちょっと…。
TOMTOM
2.5

「農工両全」「貧困からの解放」をスローガンに始められた鹿島の港湾の開発
7年後には、有数の臨海工業地帯に変貌を遂げる
しかし、農業を続ける人は激減し、川砂まで入れた農業団地は荒れ果て、県の開発局員の…

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石原裕次郎の想いも無惨にも砕けた石原プロ製作の興業失敗作品です・・こんな🎬があったとは初めて知りました。

江戸時代から度重なる水害に悩まされてきた鹿島・・昭和30年代、その鹿島を一大工業地帯にしよ…

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