鶴見騒擾事件を題材にした、フジテレビ、新国劇映画共同作品。監督大震災後、復興を願う市民と利権を得ようとするやくざが、やがて激突する実話を、橋本忍、国弘威雄、池田一郎が脚本化、舛田利雄が監督した作品。…
>>続きを読む大正時代の川崎
河川工事を巡るヤクザと土方職工たちのケンカの話
川崎市商工会議所が協力している
製作に入っているのかもしれない
とにかく長い
話が一本にまとまらない
群像劇と見るべきか
ガラス職人若…
「昨日ある人が僕に言った。『市長、あなたは汚い事に関わり合いすぎる』と。しかし汚い事に鈍感になって見逃してしまう様になってはいけないんだ」
2000人近いヤクザと土方が日本刀や大砲で争い1500人…
キャストだけ見て、この時期にいくつか作られた「スター競演モノ」なのだろうと思っていた
だが、実際に観てみると各キャストの描き方は驚くほど均一的だ。主役のはずの中村錦之介も碌に活躍しない。
『子連れ狼…
「この役者にこういう見せ場を用意しよう」というアイデアを次々と採用していった結果、松竹でも東宝でも東映でも日活でもなく、任侠と実録と社会派がうまいこと共存してしまったカルト映画。長いがまあ面白い。渡…
>>続きを読む「仕返しは後だ」「待つって言っただろう」などの意思の固さから昔ながらの男の格好良さ溢れてた。個人的に顔濃い人が好きだからやはり一昔前の作品には顔濃い男前が沢山出てて見てて楽しい。そして終わり方が良い…
>>続きを読む仲代達矢が出てきていきなり切腹してしまいびっくりした。併映が「白と黒」だったので、前回の仲代にそれだけ行動力があれば「白と黒」は短い映画になっただろうかと思わせる。オープニングクレジットを見ながら、…
>>続きを読むタイトルクレジットで舛田利雄監督と知って悪い予感がしたらその通りに。
隣で観ていた老夫婦が「終」の文字が出てすぐに口走ってしまった「長かったね…」という感想に尽きる。
でも見所ゼロではなかった。
…
かなり渋かった。ラストシーンの気高さよ。
最後の渡のセリフは結局ドンパチで終わらなかった映画についても含みあり。
ニッカを長靴にインするスタイル渋かった。
あと四の五の説明なしにストーリーのコク増す…