踊る不夜城の作品情報・感想・評価

「踊る不夜城」に投稿された感想・評価

SH

SHの感想・評価

3.8
エレノア・パウエルのタップが魅力的なこのシリーズだけど、今作は彼女だけでなく脇役たちがそれぞれ個性的で且つパフォーマンスも多様で、色とりどりな魅力のある作品だった。

貨物列車での3人が踊る「Follow in My Footsteps」、雨の中でパウエルとジョージ・マーフィが踊って歌う「I`m Feeling Like a Million」、パウエルとロバート・テイラーの「Yours And Mine」など場面設定が印象的。

また、ほんの脇役と思いきやジュディ・ガーランドは2曲歌う他、バディ・イブセンとタップも披露してくれる。
周りの大人たちを巻き込みながら歌う「Everybody Sing」はゴキゲンで最高だったしゲイブルにファンレターを送る体で歌う「Dear Mr. Gable」はとても印象に残る場面。
この作品ではあどけなさが残る彼女だけど歌いだすととても大人びた歌い方をする。何も知らずにみたら「誰この子?」ってビックリするだろうな。

他にもビリー・ギルバートのコミカルな演技などあったけど、しばらくたってから振り返るとこの作品はパウエル、ジュディ・ガーランド、ソフィー・タッカーの3世代の女性が中心に輝いているミュージカル映画だと思った。
lemmon

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3.1
全てを包み込むエレノアパウエルのダンス💃。

エレガンドなダンスから、お得意のスポーティーなタップダンスまで魅力満載。
それだけで十分観る価値有り!

良くも悪くも笑顔が魅力的なのだが、演技面は少し胡散臭さはあるかなあ😅。言っちゃダメか🙅‍♂️。


ジュディガーランドは「オズの魔法使い」までの2年で一気に可愛くなったんだなあと!本作も可愛いが垢抜けていないので。


馬の調教師でありダンサーのヒロイン。プロデューサーに認められ、ブロードウェイに進出するチャンスが訪れるも、嫉妬したスポンサーにより降板の危機に。愛馬のレースに、ブロードウェイデビュー、はてさて。
magoーtk

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3.8
MGMがワーナーの『ゴールド・ディガーズ』シリーズに対抗して始めた『ブロードウェイ・メロディ』シリーズの1938年版。

たぶん競馬要素が組み込まれたところが新しいところ。

オズの魔法使ヒット前のジュディ・ガーランドがクラーク・ゲーブルへの愛を歌うシーンは、『ザッツエンターテイメント』でも取り上げられたが、ほんとに印象に残る味わい深い良いシーン。っていうか子供なのに歌うますぎ。

主演のタップダンスの女王エリノア・パウエルのラストのレヴューはとにかく楽しい。
雨に唄えばでもおなじみの、MGMが誇る名曲『ブロードウェイ・メロディ』『マイ・ラッキー・スター』はやはりどんな使われ方しても名曲。

競争馬を所有し、タップダンスが上手な主人公の女性が、ブロードウェイのプロデューサーと出会う。彼は彼女の才能に惚れ新しい舞台の主演にしようとするが、スポンサーが無名の新人が主演では金は出せないと言い出し資金集めに苦労することになってしまう。
ジュディ・ガーランドを観たことも聴いたこともない私です。

私の大好きなフォロワーさんがミュージカル大好きな方で、ちょくちょくジュディ・ガーランドものが登場するんです。

うぅぅ、ついてゆきたい、共有したい!
そんなもんで、ジュディ・ガーランドを知ってみることにしました。
まずは古そうなこの作品から〜(´∀`)♪
目標はコロナ前に公開されていた『ジュディ 虹の彼方に』
(でもご本人じゃない💧)


1937年!古っ!!!
私、モノクロのMGMライオン初めて見たかも!笑
これはね、事前にちょこっとだけ調べたんです。
だって肝心のジュディ・ガーランドのお顔が分からないんですもん。
当時15歳だったんですね!


かつて自分が育てた競走馬を買い戻すためにNYへ行く主人公。
汽車の中でブロードウェイのプロデューサーにタップと歌の才能を見染められデビューしちゃうの。
ついでに恋までしちゃう♡︎

主演を務めるのはタップの女王と言われたエリノア・パウエルさん。

女性のタップって素敵!
あの靴履いて私もカタカタやってみたい!
“一文無しだけど気分は百万長者〜♪( ´θ`)”
雨の中歌い踊るシーンに心も弾みうっとり気分〜♫

んで、お目当てのジュディ・ガーランドね♪
まだ脇役だけど存在感あり!
若いせいか意外としっかりした体格だったワ。
そしてスゴい歌唱力!
はぁぁぁ、こりゃ大物になるワ。

この映画、良いなぁーて思ったのが、いろんなことについての詳しい説明がなくどんどん先へ進むこと。
正直そんなのいらないもん。


クライマックスの舞台はニッコニコ〜(*´∇`*)
あの人もこの人も、あのおじさんまで踊ってる!

すごーくHAPPYな気持ちになりました☆
台詞が歌になってるだけのミュージカルは苦手だけど素晴らしいダンス付きのこおゆうのは観ていて楽しい〜♪ヽ(*´∀`)ノ

次回のジュディ・ガーランドは『オズの魔法使』
これも観たことないんだよね〜💦
タップの女王エリノア・パウエルが主演を務めたミュージカルの古典作品。

ひょんなことから調馬師になった若者ソニーとピーターの2人は、上司が売ろうとしている馬を買い戻そうとしている美しい女性サリーと出会う。ダンスの才能に恵まれている彼女と意気投合し、車中で歌い踊っているところを演劇評論家のスティーヴが目撃したことから、サリーのキャリアは大きく変わり...。

正直同時期のアステアものなどと比べるとあまり目立ったミュージカル作品ではないのですが、エリノアのタップは圧巻だし、歌唱はないけれど美男子ロバート・テイラーの甘いマスクに酔いしれた110分でした。
でも一番の見どころは、まだ新人時代のジュディ・ガーランド。ちょっぴりふっくらしていてあどけない雰囲気を残しつつ、時の人クラーク・ゲーブルに想いを寄せるバラードを歌う姿が本当に可愛らしかったです...!クラシック・ミュージカルファンとしては、あのジュディを観るだけでも十分な価値がある作品かと思います。

他にも伝説の歌手・舞台俳優のソフィー・タッカーが絵に描いたような派手なパフォーマンスを披露しているのも貴重だったり、個人的には『ティファニーで朝食を』で後年ホリーの元夫に扮して印象的だったバディ・エブセンのミュージカルシーンを観られたのも嬉しかったです。若い時からお顔が変わらないのですぐ気づきました...!(笑)
rico

ricoの感想・評価

3.3
全てがパッとしない。ジュディ・ガーランドはまだぷっくりしている。
競馬で一発儲けて、それを元手にブロードウェイ・ミュージカルを
上演しようというエレノア・パウエル主演の夢物語。
競走馬を運ぶ列車内でのエレノアのダンスが楽しい。
ジュディ・ガーランドはまだふっくらした子役。それでも2曲歌うし、
ラストでタップも披露する。
山場のレビューシーンでエレノア・パウエルの跳ね上がる足。それに仰角でグッと寄るカメラ。その縦の構図の迫力ある美しさに惚れぼれ。ロバート・テイラーのここぞというタイミングでのI love you.壁ドン男の本気をみました。至近距離で云わねばならぬ所にその言葉の重みを感じた。