台詞を極端に排除し、聾唖者であるカップルの声に出ることのない叫びのようなものを映像で表現する。
その映像表現も被写体との距離を保っており、人物の感情を煽り立てる訳でもなく人物とそれを取り囲む場そのも…
もしかしたら退屈で観てられないという人も多いのかもしれない。
北野監督は途方もなくロマンチストで優しい人のように思えてくる。
どんなことを考えているのか分かりにくい彼女だけど、快活に彼と過ごしてい…
反芻して味わう
北野自身の美的センスを表現するためだけに作られた映画 雑味や一切の無駄がなく、音と空と海と、登場人物の在り方だけが存在し、セリフすら削られ切っている ヒロインの顔つき、雰囲気が印象…
贅沢すぎる時間の使い方で、ショートコンテンツで溢れているこの時代だからこそ、大切にしたい作品。
引き算の美しさというと、とても月並みで稚拙な表現になるけども、なんというか自分としてはそんな感じだっ…
ラストシーンの解釈は過去の回想と捉えるのか、死と捉えるのかは観る人に委ねられております。本作は人生のある一部分を切り抜いた映画であり、そこに我々は永遠を感じずにはいられないのでしょう。
今回、試聴…
4/29
記録
キッズ・リターンは何度も観ているのに、これは初めて観た。
同じくらい好きになりそう。
セリフはほとんどない。静か。
淡々としていて、彼らの背景もほとんど説明されない。
でもその底…