あの夏、いちばん静かな海。のネタバレレビュー・内容・結末

『あの夏、いちばん静かな海。』に投稿されたネタバレ・内容・結末

あらすじとか何も知らず観たからこいつら全然喋らんやんと思ってたら最後まで喋らんかった…てか耳聞こえんくても手話なり筆談なりあると思うねんけど意外とあんな感じでいけるもんなんか、最後のシーンについては…

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難聴の主人公とほぼ喋らないヒロインがメインだから過度に語られずに静かに物語が展開していくのが面白い。
主人公が死んでしまうシーンすら静かに描かれるのが逆に感動を煽るような。
前半はけっこうアート映画…

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女の人がこの手から離れるかもしれないって時に泣いたのに、本当に存在を失ったら泣かない。

この2人は言葉・声失くして、どれほど分かり合えてるんだろうって思う。

手話をするにあたり自分の中でたくさん…

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やっぱり久石譲×北野武たまらん!

人がいなくなる時ってこんな感じで唐突に穴が空いて、ずっとどこか信じられない気持ちで人生が進んでいくんだよなー

ゴミ収集車のおじさんとお酒を飲んでトロフィーを見せ…

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聴覚障害者とサーフィン。
淡々と切りとられる日常、それを彩る映像と音楽は、今後、何度も思い出してしまうだろう。

2025年8月 VHSで
・サイレント映画的な感覚で作られた映画。アクションの反復。誰がどこにいるか・それが居なくなるか、どこに向かって動いているか・どこを見ているか。少しずつサーフィンができるよう…

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聴覚障害を持つ青年・茂さん(真木蔵人さん)、ゴミ収集のお仕事中、折れたサーフボードを見付ける🏄
それを家に持ち帰り修理する所から始まり、そんな彼のやる事を分かってくれる彼女・貴子さん(大島弘子さん)…

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引き算の美学
バランス感覚がいい

この削ぎ落としのためには必要なことだったのかもしれないし、途中まで2人とも耳が聞こえないということがはっきり描かれなくても進行に支障がないつくりではあったが、耳の…

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茂のセリフは一言も無し、あえて綺麗ではない海、映えない街で画で魅せる

北野武インタビューも合わせて見た
この画が撮りたい。から作ったらしい
静かな作品だけど強烈に残る映画
良い。茂の健気で純粋な性格と聾者であるが故に起こる不憫が愛おしく感じる。

この頃の夏はまだ涼しそうで羨ましい。

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