柳町光男監督・脚本。製作。柳町光男作品の中では、本作は好きではない。パチンコのイカサマ。パチンコ店員はカネや女を要求。嫌な人間ばかりで反発を感じる。本作以降の柳町には失速を感じる。
オーチャードホー…
柳町光男監督作品。良かった。題名やポスタービジュアルだけだと、「果たして面白いのか?」と思ってしまったが、観てみるとちゃんと面白かった。思った以上に笑いのポイントがあって楽しかったし、凄い傑作とかで…
>>続きを読むパチンコ屋で、大事MANブラザーズバンド「それが大事」や中西圭三の「Woman」が流れている時点で時代を感じる。
まあ、それは置いといて。
大金を求めて奮闘する留学生の中国人と日本で生まれて母国語…
柳町光男監督作品。
90年代の東京に住む中国人留学生を通して人間模様を描いている
改名前の黒沢あすか(当時岡坂)の体当たりの演技、
そしてなんといっても中年ヤクザの藤岡弘がオモロイw
ストーリー…
【1993年キネマ旬報日本映画ベストテン 第7位】
『十九歳の地図』柳町光男監督作品。東京国際映画祭ではコンペに出品され、審査員特別賞を受賞した。
柳町光男監督は『カミュなんか知らない』はよかった…
1993年度キネマ旬報ベストテン7位
主人公の性格と、物語の中での成長が掴みづらいので脚本とかは微妙
それと、女性の描き方には疑問が残る。
しかし劇中1991年当時の屠場、都電、中国人コミュニテ…
換金所での手アップ、ものすごいブレッソン
時代の画、とりわけ、屠殺場、パチンコなど、もはや撮れない画、多数
外国人コミュニティ的なもの、ただでさえ描写されるもの少ないが、94年、そのワードも出てき…