月はどっちに出ているの作品情報・感想・評価・動画配信

『月はどっちに出ている』に投稿された感想・評価

梁石日 「タクシー狂躁曲」を、崔洋一と鄭義信が脚本化、崔洋一が監督した、在日コリアンのタクシードライバーとフィリピーナの恋。
J・MOVIE・WARSの35分バージョンもある。
東京国際映画祭、崔洋…

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あぴ
4.6

今この時代だとアカデミー賞も取れなかったしポリコレ的にもアウトだったんだろうな。そんな映画たくさんだったんだろうな。
ポップな音楽が良かった。女のためなら嘘も簡単につくガーさん…。しつけぇ…
マイク…

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「月はどっちに出ていますか? 月に向かって真っ直ぐ来てください」

入社したばかりのタクシー運転手が、道がわかんなくなって 事務所に電話で聞くやり取りがオモロかった。

電話をかけるのに、公衆電話に…

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在日コリアンのタクシー運転手。

前半、女たらしの主役に馴染めんかった。

辿々しい大阪弁ながら外国人らしからぬ語彙で常套句をポンポン宣うルビー・モレノが可笑しい。

バイプレーヤーとして活躍してる…

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観てる間は別に普通の面白さなんだけど、観終えた後、振り返ると色々元気が出てくる不思議な映画。
この映画は半自伝小説が原作だが、同じ原作者の半自伝原作映画『血と骨』を観た後だとこの主人公のこの生き様に…

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やはり、崔洋一監督の作品ではこれか、「豚の報い」。「Aサインデイズ」は別格として。
この映画、すべての登場人物が忘れ難い存在感をはなつが、その中でも「おさむ」がなんとも切ない。

原題『月はどっちに出ている』(1993)

監督 : 崔洋一
脚本 : 崔洋一、鄭義信
撮影:藤澤順一
編集:奥原好幸
音楽:佐久間正英
出演 : 岸谷五朗、ルビー・モレノ、絵沢萌子、小木茂光、遠藤…

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2.8
オープニングから才気走ったクレーンショットのロングテイク。南北問題持ち出して女性を口説く場面も何も言えねえ感。麿赤兒を普通の役で使ってるのウケた。
よね
3.3
今、見直してみると、初見の時とは印象がかなり異なると思う。
ある意味時代を先取りしていた(しすぎていた?)多国籍映画。
PS3
-
90年代日本において多民族国家の有り様を描き得たというのが奇跡に近いのでは。

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